インド系美人と言えば

インド系美人と言えば、女子テニスではミルザが思い浮かびます。

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2015-16年に、ヒンギスのパートナーとして活躍しました。見掛けによらずパワーヒッターの典型で、剛腕強打です。

若くしてインドの国民的ヒーローとなり、結婚もしました。30を越えましたが、今もバリバリの現役です。

グッドワイフを見始める

常盤ちゃんの日本版が良かったのですが、WOWOWでオリジナルのシーズン1が始まりました。

常盤ちゃんがやっていたアリシア役の方が、あまり綺麗でないのが残念。

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代わりに、インド系美女のパラリーガル、カリンダ・シャルマ役のアーチ―・パンジャビが綺麗で魅力的です。「ヒーロー2」の北川景子ちゃんと同じで、元ヤン系キャラクター。

超人ロックのルールを読む

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早速ですが、ルールを読みました。

なるほど、こういうゲームなのですか。

実は不勉強にして、このゲームを一度もプレイしたことがありません。

このゲームが巷間で流行っていた時期に、当時所属していたZOCでは、AHの「statis、pro-baseball」が大流行していて、誰もやろうという人がいなかったのです。

まぁ、巡り合わせで縁がなかったのですね。

スペイン主役の東部戦線ゲーム

イタリア軍主役のゲームの話題になり、思い出しました。

Black Wednesday: The Battle of Krasni Bor, 10-11 Feb 1943 | Board Game | BoardGameGeek

スペイン軍主役の東部戦線ゲームです。

レニングラード救出作戦の末期、既に包囲環が破れた後です。スペイン青師団がソビエトの攻勢にさらされる場面。

ゲーマーズのTCSの一つですが、かなり規模が大きい。戦術級ゲームで、セットアップに「1個師団」なんて書いてあるのは、他では見た記憶がありません。

一度だけCADETでチーム戦でプレイしましたが、当然のようにユニット数が多すぎてターン数が進まず、結果として自然言語命令システムの妙味も発揮されず、まぁ企画倒れゲームなのではないかというまとめで終わった記憶があります。TCSは良いシステムなのですが、スケールに適切な切り出しのゲームが少なかったのが弱点。結果として空挺降下作戦ものくらいしか、現実的なプレイアビリティがなかったように思います(レロス除く)。

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イタリア主役の東部戦線ゲーム

lforn.exblog.jp

中黒さんのブログからです。

東部戦線ゲームは星の数ほどあれども、イタリア軍が主役なのは極めて珍しいでしょう。

1942年のソビエト冬季攻勢に襲われるイタリア第8軍というテーマ。小土星作戦というのだそうです。

ニューシネマパラダイスのトトのお父さんは、調べてしまいましたが、ロシア戦線なので、確かにそのようです‥(^o^)

BGGにエントリーはありましたが、誰も評価を入れていないので地雷感満点です(苦笑)

ARMIR. Operacija Malyj Saturn | Board Game | BoardGameGeek

折りたたみ北京への別の見解

babahide.blog.so-net.ne.jp

馬場秀和さんのコメントです。

集全体に目配りしており、広い読書経験に裏打ちされたコメントです。

中国SFが、中国ローカルSFでないという指摘は、非常に重要と思います。

思えば70年代の日本SFも、決して日本ローカルSFではなかったと思います。半村先生の伝奇もののようなものはローカル色あったかも知れませんが。

☆折り畳み北京を読む

SFが読みたい2019の海外1位です。図書館。

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これは抜群に面白いアンソロジーです。「SFが読みたい!」にも当りがあるのだと知って、少しですが安心しました。

1970年代の日本SF、1940年代のアメリカSFのようなエネルギッシュな作品群です。

特に以下の、ややボリュームのある作品が面白かったです。

「円」は、古代中国の時代に、人間をゲート素子に使って円周率を計算する話です。それだけのことなのですが、それを戦国時代に持ってきて、他国のスパイによる陰謀とした所に捻りがあります。

「折りたたみ北京」は、ヒューゴー賞受賞作だそうです。なるほど面白い。ルービックキューブのように同じ空間を共有する別の町が時間帯ごとに入れ替わる話し。その異なる町を跨ったロミオとジュリエット譚でメッセンジャーを務める老人の視点で描きます。プリーストの「逆転世界」も想像力による力技ですが、同じくらい凄い!

「鼠年」は、遺伝子改造された一種の生物兵器である鼠を駆逐する兵士たちの生活を描いた作品です。「終わりなき戦い」、「わが友なる敵」と近い路線です。ただ、アメリカのそれは、ヴェトナム反戦と強く結びついているのに対して、本作は技術先進国からの侵略という絵姿を持っています。

「沈黙都市」は、オーウェルの「1984年」のオマージュと思われるディストピア小説。使用禁止語が増えていくネット社会の行きつく先をダークに想像した中編です。

このアンソロジーを読むと、もっと中国SFが訳されて欲しいなと思います。ケン・リュウの新作も出たようなので読まなくては。