すみッコぐらし とびだす絵本とヒミツのコを見る

ブランチの映画情報を毎週チェックしていますが、まさかの伏兵で3位、2位と順位を挙げ、アナ雪2さえ公開にならなければ、もしかしてトップを取るかもと話題のすみッコぐらし。

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家内と見てきました。

なかなか良い映画でした。

絵本の中に飛び込んでしまうお話しで、レギュラーたちが以下のように変身します。

しろくま→マッチ売りの少女

ペンギン→アラジン

とんかつ→赤ずきんちゃん

とかげ→にんぎょひめ

ねこ→ももたろう

そこで出会ったヒヨコと様々な世界で冒険し、感動のエンディングを迎えます。

いわゆる「泣かせる」話しの典型ですが、それがありきたりにならないのはすみッコたちのキャラが立っているからでしょうか。

もう一度、見たいとまでは言いませんが、人に聞かれたらお薦めする出来映えです。

バンザイマガジンEX3号を入手する

 

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セポイの乱」とタイミング良く入手できました。

予定とは、特集も付録ゲームも大幅に変更になったようで、そこらへんは後書きに書かれています。

そもそもは、モダーンウォーの「The Dragon that engulfed the Sun」が非常に良く売れたので、これを軸に中国のコンテンポラリーゲームを特集することに。そのために、金門島上陸70周年の付録ゲームを急遽、作ったということです。

個人的には、「ゲームで学ぶイスラム史」が、ウォーゲームに置ける歴史空白区の特集として欲しかった気がします。イスラム視点のゲームが続けて出るようなことは、極めて稀なので、これを逃すとチャンスが次に巡ってくるのはいつになることやら(笑)。

フランス戦ゲームに関する比較レビューは、ちょうど「ダイナモ作戦」に取り組んでいる所なので興味深く読みました。

それ以外では、「アーバンオペレーション」と「アップライジング44」のレビューは興味を持って読みました。ですが、どちらも買うには及ばなそうだなと思いました。レビューの役目としては、購入前に自分に向かないゲームを取捨できるというのも重要なので記事としては有用でした。

次号は来年3月、付録ゲームは順延になった「死霊最大の作戦」の予定だそうです。そうすると特集はホラーゲーム?

最近、気になる女性:行くぜ!東北で踊るOL

www.youtube.com

木村文乃がやっていた行くぜ!東北の今月からの新シリーズ。

奇妙なダンスを踊るOLは誰かと思ったら、石橋静河なんですね。

石橋静河と言えば、こちらのCMも印象に残っています。

https://www.youtube.com/watch?v=4E2P6sxDBAE

いわゆる美人とは少し違う気もしますが横顔は綺麗だと思います。

ドラマとかでも見掛けるようになるでしょうか?

○危険なビジョン2を読む

ちょっと間が空きましたが、幻のアンソロジー完全版刊行のつづきです。

ついに未踏の第2巻が刊行されました。

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解説の若島正さんによると、3冊の中で本書がいちばん出来が良いそうです。

ディックの「父祖の信仰」と、当時は新人だったニーブンの「ジグソーマン」が並んでいて、その後ろにベテランのライバーの「骨の骰子を転がそう」が配置されています。これが全部、書下ろし短編で読めたというのですから、スゴいラインナップです。

エリスンの序文の破壊力は、第1巻ほどではありません。最初の序文のインパクトが凄すぎたのですね(笑)。

若島さんの解説に、当時、年間SF傑作選を出していたジュディス・メリルとの確執が説明されていて初めて知りました。まぁ、確かにどちらも煩型(うるさがた)で譲ることを知らないので、ありそうな話しではあります。

後は巻末のデーモン・ナイト作品の序文に、なぜ本シリーズにナイトがいて、その配偶者であるケイト・ウィルヘルムがいないのかが説明されていて苦笑を禁じ得ません。ナイトって、困った人だったのですね。

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AMAZONブラックフライデー

に、モバイルバッテリーを買いました。

スマホ充電なら6回分は行けるというので、こちらを買いました。

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届いてビックリ、鈍器として使えるんじゃないかと言う重量感(481g)。

容量が大きいのだから当然なのですが、満充電に時間が掛かること掛かること。

でも、これでコンセントフリーの喫茶店を出張先の駅で事前調査する作業から解放されると思えば、まぁ良いかと思っています。

聞いたことのないメーカーでしたが、使い始めて数日の範囲では特に何の不満もありません。強いて言えば、これ用の充電ケーブルがもう少し長いと嬉しいでしょうか。

 

ポスト・沢尻エリカ

来年の大河ドラマ濃姫役が決まっていたのに突然の逮捕劇。

既に10話分くらい撮り進んでいてNHKは大騒ぎに。

某スポーツ紙では、代役候補者が5人に絞られたと報道されました(ガセでしたが)。

蒼井優

内山理奈

貫地谷しほり

広末涼子

満島ひかり

だそうです。

個人的な趣味で言えば、満島、貫地谷、広末の順でしょうか。

蒼井は「龍馬伝」の出演実績あり。内山は雲霧仁左衛門シリーズ。貫地谷は「ちりとてちん」育ちで、「龍馬伝」、「八重の桜」に出ています。広末も「龍馬伝」組の一人。満島は大河出演こそありませんが「開拓者たち」の主演です。

NHKには朝ドラ女優という財産があるのですから、瀧本美織とかどうだったでしょうね。後は個人的な好みでは、サイエンスゼロ南沢奈央とか。性格が良過ぎてダメでしょうか。

家内は二階堂ふみという意見で、これはナルホド感ありますね。性格悪そうな感じが(笑)。

こういうのは考えている間が楽しいのですが、結果は川口春奈でした。

川口もニコモの一人。2012年頃には第2の綾瀬はるかになろうかと期待されましたが、もう一つブレークしきれませんでした。NHK実績は「受験のシンデレラ」しかないので伏兵でしたが、これを機にブレークし直してもらいたいものです。

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S&T320号:セポイの乱を入手する

早速ですが、プチウォーゲームに発注し入手しました。

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マップの範囲がインド全体ではないので、どこらへんかすぐにイメージできません。デリーからカルカッタあたりまでです。

史記事は版組でページ数を稼いでいますが、正味5ページくらいしかありません。なにか出張の折にでも読んでしまおうと思います。

ルールブックも正味12ページくらいですから、普通の分量でしょうか。和訳完成待ちです。

久しぶりに読みましたが、200号前の欄がミランダのデビュー作「ニカラグア」になっていて、そうか先生も34年目なのかと驚きました。バーグ大先生とかがずっと業界にいたので、ミランダも既に大ベテランなのに、そういう感覚がないのですね。