千葉会:ベルリン陥落を対戦プレイする

Wilandorさんと対戦しました。

本当は「ドスデマヨ」も一緒に対戦して比較検討しようという話しでしたが、発掘に失敗しました。

初戦はドイツを持って圧殺され、

二戦目はソビエトを持って時間切れとなり、連敗しました。

うーむ、もっと修行しなければ‥;^ω^)

ソロプレイの日記でも書きましたが、ドスデマヨのような完全情報アブストラクトに近いテイストからは離れて、だいぶんウォーゲームらしくなっていると感じました。そうは言ってもドスデマヨではあるのですが。

最終ターンにミッテの中央の議事同区画にどれだけ自軍ユニットを投入できるかをプランニングするゲームと言う気がしました。

一つドスデマヨと決定的に違うのは周辺街区に5~8ユニットのスタック制限があることです。で、スタック制限が在って両軍が同数のユニットを入れると通常は痛み分けになります。ドスデマヨでは同数なら損害発生無しですが、本作では互いに1ユニット除去です。

さらに、同数でも同戦力にはならないことがほとんどです。何故かと言うと、ドイツ軍のSSユニットは1ユニットで2戦力に数えるからです。

なので、スタック制限エリアに互いにマックス状態で激戦が発生すると、ソビエト側が消耗していくようになります。このトラップをソビエト側は回避しなければならず、ドイツ側は上手く利用しなければなりません。

鹿内さんが隣の卓におられたのですが、ドイツ側は3つのカンプフグルッペを作れるので、それで3つのトラップを仕掛けられれば時間切れまで逃げ切れると言われていました。そうなんですか、3つも作れるのですか‥;^ω^)

エリザベス女王が亡くなる

エリザベス女王の情報も今回改めて勉強しました。

25才で即位して70年間も英国に君臨し、96歳で崩御

即位したのは1952年ですから、戦争当事者ではないのですが1926年生まれですので、バトルオブブリテンの時には既に14才。英国のもっとも大変な日々を自ら体験したトップでした。

と言うことで、思い出したのがこちら。

ブリテンスタンズアローンのチャーチルユニットと英国王室ユニットです。
チャーチルのユニットは他でも見たような気がしますが、王室ユニットは他では見た記憶がありません。

この機会に是非とも再戦しなくては。

ダークサイドミステリー:秘密結社KKKを見る

番組宣伝で気にしていて、結局、生放送で見ました。

良く知っている秘密結社ではあるのですが、体系的な知識として勉強したのは初めてです。

KKKと一口に言っても、時期や活動ぶりから3つに分かれているのですね。

最初は、南北戦争終了直後(1860年代)に敗北した南部側で元南部軍人を中心に北部が押し付けてきた黒人奴隷解放に反発してネイサン・フォレストを総帥に組織され、かなり暴力的な活動をした時期です。この頃は白人至上主義と言うより黒人奴隷解放反対が主眼。

次は1910年代に、第一次世界大戦期に伝道師ウィリアム・シモンズが神のお告げを聞いて組織したというアメリカファーストの組織。有色人種全体、共産主義者などを敵視する一方で白人貧困層の互助ネットワーク的な機能も担い、大勢で仲良くお祭りをしたり観覧車に乗っている姿も。

最後は1960年代。ヴェトナム戦争に苦しむ時代に、反公民権運動として組織性が低く暴力的な活動をした時期。

全国的な組織としては二番目のKKKが1930年代に解散した時点でなくなっており、それ以後は小規模地方組織がKKKをオマージュして短期間過激な活動を断続的に繰り返している程度なのだそうです。

そうか、そうなんですね、勉強になりました。

ベルリン陥落をソロプレイする

これも明日(18日)に向けての一夜漬け演習です。

ドスデマヨなので、それほど難しくないのですが、細かいことがクリティカルに効く可能性がありそうなので注意してルールブックを読みました。

感じとして「十六武蔵」みたいだったマヨと比較して、かなりウォーゲームテイストに寄せたなと思いました。

個人的には完全情報二人アブストラクトも好きなので、ドスデマヨの方がドスデマヨらしくて良かったかなとも思いますが、テーマや客層から考えると、これはこれで良いのでしょう‥(^ー^)

リオデラプラタをソロプレイする

千葉会でWILANDORさんとなにかやりましょうという話しの中で急浮上。

その昔にソロプレイだけしましたが、見通しが悪くてインストできる自信もないので、直前になって少し動かしてみました。

ラプラタ川のほとりにブエノスアイレスの街を作るゲームです。

ワーカープレイスメントの一族で、1ターンに5個までのワーカーを盤上の様々な場所に配置します。

街作りの基本は、同じマスに労働者を2個配置して小屋を建てる。

小屋を置くとその周囲に労働者を配置できるようになるので、一人配置して石を二つ使って製材所を作るか、木を二つ使って石切り場を作る。

労働者に石や木を組み合わせて、さらに進んだ建物を建てられるようになります。

小屋を発展させると家になり、これが終了時のVP源になります。

全員で作る大型の共通建物もあり、王宮、聖堂、港湾、砦、壁、道路などがあります。

聖堂は、終了時に同じブロックの家のVPを高めます。道路がマヨルカ広場から地元区画まで繋がっていても同様にボーナス点が得られます。

港湾は交易の機会を与えます。プレイヤーは余剰の資源を輸出して銀貨やVPに変換できるようになります。

今まさに積み荷を満載して出航しようとしている船。

基本的には開発系ユーロなのですが、非常に頻繁に戦闘をします。原住民や海賊が作りかけの街に頻繁に攻撃してきます。

この時に盤外から進入してくるのですが、壁を築くとそこからは進入不可となります。万里の長城みたいです。

それとは別にプレイヤーの守備隊も配置して抗戦できるのですが、街には役職があって、将軍とか砲兵隊長とかになると、余分の守備隊をもらえたり、先制砲撃できたりするようになります。役職はゲーム終了時にVPにもなります。

この頻繁に戦闘する感じがウォーゲーム的と言えなくもありません。

藤沢もリーグ予選決勝の壁を越えられず

昨年の名人戦リーグ予選決勝に挑んだ謝さんに続き、今回は本因坊戦リーグ予選決勝に藤沢里奈が挑みました。

相手が大竹優君ということで、これは行けるかも(失礼)と思ったのですが、ダメでした。対戦相手の問題ではないのですね。

2011:鈴木歩さんは棋聖戦最終予選で河野九段に敗北。

2021:謝さんは名人戦最終予選で伊田七段(当時)に敗北。

2022:藤沢は本因坊戦最終予選で大竹六段に敗北。

もう女性三大リーガー誕生は時間の問題と言う状態だと思いますが、不思議と最後の一局を突破できない。今回が一番勝ち目がありそうに見えたのですが。ただ、6月にも十段戦の本戦で討ち取られているので、ちょっと天敵なのかも知れません。

次はいつでしょうね。

この3人に加えて上野愛咲美さんもいるので、誰が先陣を切るかの女流棋士同士の対抗意識も強くなって来ているかと思います。

で、伏兵に持って行かれちゃうというオチはないでしょうか? 菫ちゃんとか星合さんあたりもチャンスあるような気がしますから。

杉田劇場のあった場所

美空ひばり繋がりで、彼女が磯子杉田劇場に出演したという話しがありビックリ。

新杉田駅前の再開発で、駅前のラビスタ内に杉田劇場というのができたのは地元民なので知っているのですが、そんな由来のある劇場の末裔だとは知りませんでした。

こちらに正確な場所などいろいろまとまっています。

https://www.sugigeki.jp/杉田劇場とは/事業計画-報告/杉田劇場とアテネ劇場-そして美空ひばり/

この辺りになりますね。

たまに実家に電車で行って、現地で車が必要な時に借りに行きます。