早速、紹介。レビューにして書いてみると、この作品の長所というのが改めて実感されてくる。とっつきの悪さはあるものの冷静に分析するほどに、独創性が貴重な気がしてきた。ギーク評で「過小評価されているゲームの一例」というのがあったが、ナルホドと思…
草上仁さんの短編集。ハヤカワ文庫分を着々と消化中。残りも少なくなった。 「国境を越えて」は、ほとんどSF落語という感じ。行き過ぎた官僚主義と保護貿易と機密保持と国家エゴで、これでもかという展開をしていく。風刺が効いていて語り口が面白く、これ…
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