「スキップ」、「ターン」に続く北村薫の時の流れの歪をモチーフにした三部作の最後。 昭和20年の出会いは悲しい別離に終わるのだが、時代をコマ落としに下がりながらエンディングへと向かっていく。 書き方のタッチという面では素晴らしいと思うのだが、…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。