2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ゴーゴーカニーラを奥さんとプレイ

しばらく前にオークションで入手したゴーゴーカニーラ。 開けてみて「あれ、ルールがない?」。欠品と言えば欠品だが何の問題もない。ヨーイドンで、両者がネットを隔ててカニーラを発射し合い、相手側に撃ち込むかネットに引っ掛けてともかく自分の側のカニ…

アメリカンメガファウナ拡張キットを入手

ついに入手。 5人目のプレイヤーがプロトクロコとして参加可能になる。なんとなく爬虫類肉食系は競争が厳しくなり、カバの優位が増しそうな不安も。 DNAカードが31枚、バイオームカードが9枚、カタストロフィカードが4枚、新種カードが2枚と言った…

☆内藤忍の資産設計塾実践編を読む

最近あちらこちらで薦められることの多い内藤さんの本。 大きな特徴は二つあると思う。 1)単なる資産運用テクニック本ではなく、そもそもなぜ資産運用をするのか? 資産を増やすことはゴールではなく手段でしかないが、あなたのゴールは何か?‥という問い…

1889をソロプレイ

早速だがソロプレイしてみた。 久しぶりにプレイする18xxシリーズなのだが、少しやっていくに連れて色々と思い出してきてスムーズに進むようになる。結構、体が覚えていて、そうか1830の発売当時に自分で訳してかなり遊んだんだものな‥と懐かしく思…

○ラジオは脳にきくを読む

最近の話題の本。 視覚依存型の生活では脳の一部しか使わず全体として脳は萎縮していく‥という怖いメッセージの書。セリングメッセージはセンセーショナルだが、内容はマイルド。脳神経外科の最近の情報を生活習慣と結びつけて様々な提案をしている。わかり…

SGC例会:ローグトルーパーを対戦プレイ

ゲームズワークショップのペーパーボードゲームでの全盛時の一作。 ヌーアースという植民惑星を舞台にしたノルトとサウザーの戦争は、惑星全土を核戦争で荒廃させてしまってもなお続いていた。サウザーの遺伝子改造戦士たちによるクオーツゾーンへの強襲作戦…

SGC例会:フィルシーリッチを対戦プレイ

此処でお目当てのアメリカンメガファウナの5人プレイが開催されることになったのだが、卓の編成の都合で別卓が上手く組めなくなりそうだったので、先日ソロプレイして見直したフィルシーリッチを3人でプレイすることに。 序盤は誰もがさっぱり儲からない展…

SGC例会:アルハンブラ+拡張セット2を対戦プレイ

今回のSGCはテーブル編成に苦心する展開に。 この日は懸案がいろいろと予定されていたのだが、人数配分などの都合もあり、最初は軽めのアルハンブラを5人でやることに。5人だと割り込みルールのワジールがあった方が良いというBGGでのコメントもあり…

追加情報

最後に奥さんが写真を撮ったネズミたちは「ビアンカの大冒険」のビアンカとバーナードだそうです。 あとゼペット爺さんと間違えてしまった水色のボーダーに赤い帽子のお爺さんキャラは、ピーターパンのミスター・スミーだそうです。それでフック船長とつるん…

娘のTDLデビュー

奥さんが身重になってから遠ざかっていたディズニーリゾートだが、娘もだいぶん大きくなったことだし久しぶりに行ってみることに。冬休みも終わって、冬の平日の火曜から木曜は比較的空いているという噂だったので、仕事の山を越えるタイミングと週間天気予…

18Scanを入手

ディープソートゲームズの18xxシリーズの中でも短時間にプレイできるものという基準で選んで「1889」と一緒に買ったスカンジナビア編。2005年発売。 フロリダとプレイタイムに大きな違いはないらしいが、こちらはユニークなルールがあり、少々ト…

18FLを入手

ディープソートゲームズの初心者向け18xxシリーズというフロリダ編。2006年発売と言う近作でもある。 マップを見ると分かるが、フロリダ半島という細長いエリアが題材で線路引きの妙味は薄いらしい。その分だけ悩みが薄く、初期の方向性が決まると、…

1889を入手

ディープソートゲームズという家内制手工業的なメーカーが、膨大な種類の18xxシリーズを出版している。 日本の池田さんが作った「1889」も現在はディープソートゲームズ販売の扱いになっており、そちらから購入することとなった。コンポーネントはオ…

コマンド72号を入手

70号が素晴らしすぎて、その後はどうもこちらの事前の期待が過剰なせいか、入手してみると今一つと感じることが続いている。 本号はWW1とバンダイがメインテーマだと言って良いかと思うが、どちらも個人的には守備範囲外。ただ、これは個人的に守備範囲…

ハッカーをソロプレイ

ソロプレイしてみた。 率直な感想としては「イルミナティ」の方が面白いと思う。理由は、イルミナティの様々なグループを配下に加えて世界征服していくという感覚の方が、全員共通のネットワークに侵入していくというモチーフより面白いということが大きいと…

感想

この三巻がシリーズ中では一番弱いという書評を複数見たことがあるが、個人的には今までの三冊で一番おもしろかった。 ただし、弱いと言うのも良く分かる。この巻の前半は特に物語のダイナミズムが弱く、また全体に非常に沈鬱である。自分が死者であったので…

☆警士の剣を読む

ジーン・ウルフの「新しい太陽の書」四部作、第三巻。 ネタバレになるが粗筋を。 セヴェリアンはついにスラックスの街に辿り着き、そこで警士として働いている。スラックスは、川の源流にほど近いところに位置し、上流側は瀑布に下流側は壁に遮られている。街…

ゲームシステムとメカニクス

このゲームを「イルミナティ」と同じシステムと称するコメントを見掛けたことがある。確かに箱にも「古典的なイルミナティのシステムを基に‥」と書かれているが、「イルミナティ」と同じシステムと言い切ってしまうのは、少々乱暴な整理だと思う。実態を少し…

ショートゲームレビュー:ハッカー

スティーブジャクソンゲームズの1992年の作品。 この作品はいわゆる「いわくつき」で、1990年にスティーブジャクソンゲームズがシークレットサービスによるハッカー捜査を受けたことをネタにして転んでもただでは起きずに作った作品。

邦題はA列車で行こうから

原題は単なる「1号線」だが、邦題を「1号線で行こう」にしたのは、当時の翻訳担当者の特権。「A列車で行こう」から引いている。と言ってもジャズの「A列車で行こう」を下敷きにした三田寛子と川谷拓三の2時間ドラマの「A列車で行こう」をイメージして…

1号線で行こうをソロプレイ

ゴールドシーバーが一瞬光り輝いていた時代と言うのがあって、その頃の作品。メビウス便の初期に入ってきて訳を担当したことでも懐かしい。 実はこの作品は訳を担当した中で一番好きな3つの一つ。ちなみに残る二つは「イースター島」と「みんなで決めたこと…

ローズ&ボーツをソロプレイ

年末年始に割りとゲームをしたので、書く内容が多くてリアルタイムとずれてしまってなかなか調整しきれていない。二日続けてローズ&ボーツを書いているが、実際には間が数日ある。 同じソロプレイシナリオに挑戦したのだが、数日の間に微妙に記憶が混濁して…

ローズ&ボーツをソロプレイ

対戦を想定したソロプレイを断念。 そもそも「ローズ&ボーツ」にはソロプレイシナリオが用意されている。ソロプレイシナリオでは鉱山の産出物はランダムではなくルールに従って出てくるようになり完全情報となる。完全情報一人ゲーム、そう完全にパズルであ…

フィルシーリッチをソロプレイ

懐かしい作品‥、と言っても1998年なので思っていたよりトレカブームの終わりごろになってからの作品なので記憶より新しかったり。 ガーフィールドがカードアルバムを使って作ったヴァーチャルモールを舞台にしたいかがわしい成金のゲーム。なんと言って…

有志ゲーム会:TVウォーズ2006を対戦プレイ

これまたatogさんの日本語化版、それも2006年の最新TV番組の年間視聴率データをベースに作ったばかりというもので遊ばせてもらった。 AH社の古いゲームで、モノポリー型のゲーム構造に番組編成して視聴率競争する要素を加えたもの。ただ、やった…

有志ゲーム会:エクストラブラットを対戦プレイ

atogさんの日本語化版でプレイ。JAGAで発売当時にプレイして以来だから10年ぶりくらいだろうか。日本語化記事の見出しを見ると、関西大震災から5ヶ月などとあるのでその時期だと分かる。ハリファックスサミットという見出しもあるが、そんなサミ…

有志ゲーム会:ゴブリンキングを対戦プレイ

1/7にatogさん、Yさん、Oさんと有志ゲーム会で3つのゲームを目論見通りにプレイしてきた。 残りのお三方は前日からの泊まり、内のお二方はさらに翌日、別の場所にてゲームらしい‥(^_^; 最初のお題はゴブリンキング。先日のソロプレイを踏まえてプ…

ローズ&ボーツをソロプレイ

早速だがソロプレイしてみる。 それにしても準備の大変なゲームで、物理的な作業量が凄い。先ず膨大な量の厚紙コンポをひたすら切る。切っている間にタイルを組み合わせたマップの上に重ねると言う半硬質塩ビではないかと思うシートを座布団の下に敷いて伸ば…

ローズ&ボーツを入手

昨年あたりmoongamerさんなどで大いに話題になったスプロッタースペルンのゲームを、今年は是非とも一つ二つやってみたいと思っている。そのスプロッターの出世作となり今に至るも代表作と言われているのが、この「ローズ&ボーツ」だ。 写真ではわ…

ゴブリンキングをソロプレイ

ルールの見通しを得るためにも2ターンほどソロプレイしてみた。 上述のルールへのコメントもソロプレイを踏まえて書いている。 実際にやってみると、それほど難しいゲームではない。わかりやすいプレイエイドを作れば、サクサクとプレイできるだろう。全8…