2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

惹句になってしまうが

上述の通りで本書は会計の書というばかりでなくマネージメントの書になっている。そして、それを誰にでも分かりやすくまとめている。よく「社長は社員の視点で仕事を考え、社員は社長の視点で自分の仕事を考えてみることが必要」と言われるが、その後者のた…

☆マンガ版:餃子屋と高級フレンチではどちらが儲かるか?を読む

オリジナルが発売されたときに某サイトで推薦されていて読みたい本のリストにずっと載っていた。 今回、家族で出掛けた時にマンガ版が平積みになっていて、「マンガなら読んでもいい」と奥さんが言うので、一応、奥さんのためにということにして購入した。実…

ペーパー碁打ち

わたしが碁を一生懸命に勉強していたのは今を去ること25年くらい前のことになる。 ここ一年ほど本だけ読んで少し勉強し直しているが、実は本だけで一局も打っていない‥(^_^; そういう意味ではペーパードライバーならぬペーパー碁打ちである。 ところが、…

メトロでGO:東京をソロプレイ

一応は形になったので試みにソロプレイでテストしてみた。 細かい話しは置くとして、大きなところでは、オリジナルで強力な環状線ボーナスが東京では機能しにくいことが分かった。理由は北部で東西に横断する地下鉄路線がないため。具体的には山手線で言う池…

アフリカンギャンビットをソロプレイ

折角ルールを読んだので忘れない内に少しだけやってみることにした。ロンメル来訪直後のシナリオを選んでやってみる。 プレイした感想として 1)ルールを読んで思っているよりも、ずっとプレイアブル 2)攻撃側はプランを立てて必要な量の補給を準備、ある…

☆最後の惑星船の謎を読む

1964年に出版され、日本では久保書店から1975年に訳出された。 先日の「フェッセンデンの宇宙」で編訳者の中村氏が溺愛していると書いた本。 結論から先に行こう。 本書の唯一の難点は邦題にあると思う。原題は「創造の谷」であり、秘境SFらしいタ…

ゲームジャーナル27号を入手

付録ゲームは、「壬申の乱」、「冬季戦41−42」に続くアドテクノスゲームブックからの復刻第三弾「アフリカンギャンビット」だ。 アドテクノスゲームブックは、シリーズ全体のコンセプトも良く、それぞれのゲームもコンサイスなサイズにまとまっていて焦…

×願い星、叶い星を読む

中村融氏の編訳による奇想コレクション。今度はアルフレッド・ベスター。 迷ったが思い切って「×」にしてみた。 理由は、シモンズの時と似ているが、現状が少し過剰評価気味だと思うので水を掛ける係がいてもいいかなと思ったため。 ベスターは巨匠と呼ばれ…

メトロでGOの東京マップ???

さて、じわじわと皇居付近から広げて山手線の少し外側くらいまで書き上げたところで一区切り。昨今は私鉄との相互乗り入れが盛んなので、本当はもう少し外側でも地下鉄の乗り入れ線同士が乗換可能だったりするのだが、そこは思い切ってオミットしてしまう。…