自分の都市コロバを破壊されたキャボットの旅は本題に立ち返った。 あっさりと神官王の領土へ辿り着いた彼は、そこへと踏み込んでいく。 神官王は、カミキリムシのような巨大昆虫で、蟻の巣のような社会を築き上げ、匂いで会話していた。 本巻の醍醐味は、こ…
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