覇者の戦塵も5冊目。 例によって中公版の合本を読んでいる。 本作はシリーズ中、ここまででベストの出来ではないかと思う。 時間を遡って上海市街戦の続編に当るエピソードになる。 本作の白眉は、なんと言っても熱河作戦だ。昭和8年3月、まだ雪深い満州…
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