筆者は女流御三家の中ではウィルヘルムを一番高く評価してきた。 理由はウィルヘルムが一番、駄作が少ないと思っていたから。 しかし、本書についてはガッカリだった。純然たるミステリーであることは問題ではない。もともとSFらしいSFを書くというタイ…
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