とうとう最終巻。 今回のいもりは、シリーズ中でも屈指の幻想色の強さ。 北野作品には、いつもどことなくふわふわした不安定さが伴うが、それが非常に色濃く出ている。 曖昧な旅は、まさに曖昧な世界を旅する断片的なシチュエーションを重ね合わせて描かれて…
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