2012-08-15から1日間の記事一覧

×化石の城を読む

山田正紀の第3長編。 先日入手したばかりで初読。 リーダビリティは高く一息で読み終えた。 しかし、帯やあとがきにはSFだと書いてあるが、そうした要素はほとんどない。 むしろ、1968年のパリのゼネストとプラハの春に青春を賭けて、カフカの幻の城…