2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ざっくりとした展開

第4ターンスタートシナリオは、東部西部共に両軍の主力が対峙して始まります。 北軍としては、グラントのテネシー軍と、未編成ながら西部で唯一の有力スタックを率いるポープで仕掛けたい所。しかし、東部の北ヴァージニア軍のリスクが大きく、マクレランは…

千葉会:大戦略・南北戦争を対戦プレイする

と言う訳で、ついに対戦プレイすることになりました。 DRAGOONさんが南軍、当方が北軍を担当しました。1862年スタートで第4ターンから開始、10時集合19時解散で、結局第8ターン半ばまでしかプレイできませんでした。 結論から先に言えば、…

目標管理

棋書:■■■■■■■○○○ 詰碁:■■■■■■○○○○ 洋書:■○○うーん、洋書の宿題に取り掛からねば‥(^_^;

○小林光一囲碁必勝講座:勝碁の決め方を読む

方円書庫でも高く評価されている棋書、全盛時の小林光一講座三部作の最後。 2冊目までは発売当時に読破。しかし、終盤戦を題材とする3巻はどうしても棋譜が込み入って読みにくいので敬遠。この指摘は本書の冒頭にもある。アマチュアの棋譜並べは終りまで並…

課題設定の効果

先日課題設定したばかりだが、効果が出て来たので。 最初の効果は、最新作である「信玄上洛」をソロプレイしたこと。と言っても序盤をソロプレイした程度なので、機会を見つけて対戦してみたい。ただ、別件(大戦略・南北戦争、パックスバルティカ)があって…

ウォーゲーム日本史:三方ケ原合戦を入手する

「信玄上洛」の三方原シナリオをやって興味が湧いたのでやってみようかと探してみたら、そもそも未入手だった‥(^_^; 気付いていなかったが、ウォーゲーム日本史では17号の「三河物語」で家康を扱ったばかりで、1年に2回の家康ゲームだったそうだ。そうい…

指揮官の解任と昇進

ポトマック軍司令官の話しになると、指揮官人事関連のルールが問題です。 「大戦略・南北戦争」では、意外に指揮官ルールは甘いです。「プライスオブフリーダム」のように解任するには事由が必要で、昇進のための条件も厳しいゲームから比べると、実に楽です…

独特のゲームエンジン

大戦略・南北戦争のゲームエンジンは、あまり類例を見ない独特のものです。 両軍は、東部、西部、トランスミシシッピの三地域に対して、優先順位1〜3を付けます。それに応じてダイス判定で具体的なコマンドポイントが支給されます。さらに、最初のターンは…

大戦略・南北戦争をソロプレイする

ビクトリーの「ザ・シビルウォー」です。 今世紀に入ってからプレイするのは初めてです‥(^_^; 近日対戦予定ですが、今回は1862年スタート(第4ターン開始)でという提案があり、初めて1862年シナリオを並べてみました。 東部ではマクレランとリーが…

信玄上洛(三方原)をソロプレイする

オリジナルキャンペーンが面白そうだったので、雑誌発表の三方ケ原シナリオを並べてみました。 武田家対徳川家に焦点が絞られていて、オリジナルキャンペーンの40%くらいのプレイ負荷でしょうか。 ユニット数が少ない分、ステージが速く進むので手間の掛…

パックスバルティカをソロプレイする

ルールを読んでみた所、それほど難しくなかったので練習編であるシナリオ1をやってみました。 シナリオ1は、スウェーデンとロシア(ウクライナを含む)に絞ったゲームで、S&Tの「モスクワへ」と同様にカール12世のモスクワ遠征部分だけにフォーカスし…

○コロロギ岳から木星トロヤへを読む

本年度星雲賞長編部門受賞作品。 図書館に入ったので予約待ちして読んだ。実は小川一水の長編を読むのは初めて‥(^_^; 奇妙なタイトルだが、実は内容そのまま。 そもそもは、空間次元の一つを拘束され、時間と他の空間次元二つを移動可能な生物が、物語の発端…