ビーチでも、ハーリーの逃走劇でも、ケイトの逃走劇でも、緊迫したことが次々に発生してきて一気にシーズン５の核心部分へとストーリーは展開していきます。この同時多発進行が「ロスト」らしいと言えばそうなのですが、ようやく島を脱出して一段落と思った…

シーズン５の第２話目です。 回想：ボートの中のオーシャニック６＋フランク。口裏合わせの打合せ中です。ハーリーは、一生、嘘を付き続けたくないと言います。そして、「いつか俺の助けが要ることがあっても、俺は助けないからな」と宣言します。 車で逃走…

タイムシフト乱発のエピソード１です。これまでの「ロスト」と趣きが変わり、ある程度の論理性のあるタイムパラドックス物としての展開を見せます。 どちらかと言うと不条理感と宗教色が強かった作品が、俄然、ＳＦ的になってきました。

シーズン５の第１話目です。ちなみに通算では８７話目でしょうか。 回想：ステーション、アローのオリエンテーションを撮影している。チャン博士に緊急連絡が来た。オーキッドの地下でドリルが溶けてしまったという。現場を見た彼は、これ以上は１ｃｍたりと…

ついに、感動的な大団円に。 実は昔見ていた時に、その店にシーズン５が入荷しなかったので、此処までしか見たことがありません。今回は、ここから先の未知の領域に突入します。 正直なところを言うと、ペニーの船に助けられる場面は十分に感動的なので、こ…

シーズン４の最終話です。 未来：サンタローザ病院の前に止まっていた車の男を射殺したサイード。病院に入ってハーリーを連れ出そうとする。ジェレミーが自殺したと告げる。ハーリーは、見えないエコーとチェスを指していたようだ。 ヘリは船をようやく発見…

故在って発掘しました。 発売当時に遊んで以来かも知れません。国産のスタンドアローンのカードゲーム。しかし、ゲームシステムがかなり複雑で敷居が高い印象があり、当時でもそんなにプレイしているのを見掛けませんでした。 とは言え、盛り込まれている要…

ＳＦマガジン２０１１年１月号です。 テッド・チャンの新作ノヴェラの一挙掲載。この号だけ古本相場が高いのは、やはりテッド・チャンの人気でしょう。 ちなみに、本国ではハードカバー書き下ろしだったと言いますから、本国での人気はさらに高いのでしょう…

レンタル屋です。 長澤まさみ主演の２００９年秋の映画。当時は２２才です。 以前から見たいと思っていたのですが、ｗｏｗｏｗにも一向に掛からない。フジテレビさんの権利関係ですかね？ 見た感想としては、あまり面白くありませんでした。コメディとして、…

１３２号以来です。 ジャック・グリーンの「ストライクノース」です。このタイトルのゲームは他にもあるので、できれば違うタイトルにして欲しかった気がします。もっとも旧作の「ノルウェー１９４０」も別ゲームが出てしまって重複題になっているので、悩ま…

川又千秋です。 本書の第１章に当る「火星人たちの前夜」をＳＦマガジンで読んだのは昭和５４年のことでした。筆者がＳＦマガジンを読み始めて２年目に入った頃でした。非常に印象的な短編でしたが、これが連作化されて、最終的に一冊に纏まったものが本書で…

ＳＡＭの威力は高くないと思いました。 ＳＡＭごとに航空機編隊ごとの捕捉をチェックするので、非常に手間が掛かります。その割には、アウトプットはほとんど出ません。まぁ、これが現代空対地攻撃のバランスなのでしょうか。「ガルフストライク」が発売され…

８月の千葉会のお話しです。 本当は、「ダウンタウン」をプレイする予定でした。しかし、準備が悪く、急遽、同じシステムの「エルーシヴヴィクトリー」を対戦しました。 今回の焦点は、ＳＡＭです。 ですので、最初のシナリオとして、イスラエルの「シャッタ…

船で見つかったＣ４爆弾を誰が仕掛けたのか、此処へ来て判りました。そして、起爆信号が発信された所で今回は終わります。ヘリで船に向っているジャックたち、既に船に着いたサンたち。ボートで向っているファラデーたち。元から船に乗っているマイケルやデ…

シーズン４の第１３話目です。 未来：夜の空港の近くの空き地で揉めるジャックとケイト。ジャックは、ジェレミー・ベイサムの死亡記事を見せた。ケイトは、そんな人とは関係ないと怒り出す。 ジャックとソーヤーは、無事にハーリーを基地で発見した。そこに…

ついに、オーシャニック６という言葉が登場し、脱出に成功するメンバーが明らかになります。この中にハーリーが居るのですから、ハーリーはオーキッドで死なないはず。 それにしても最後の最後まで来て、誰がどうやって脱出するのか読み切れない展開が続きま…

シーズン４の第１２話目です。本シーズンも、いよいよ佳境となってまいりました。 未来：オアフ島へ向かう飛行機の中。オーシャニック６が乗っている。ジャックが全員にＱ＆Ａの対応を確認している。着陸すると、ハーリーの母、サンの両親、ジャックの母らが…

クリスチャンが八面六臂の大活躍です。今度はキャビンに現れました。 そして、最終防衛手段、「島の移動」が発令されました（笑）。 ちなみに、この段階では説明がないのですが、砂漠で倒れていたベンは、島を動かしたせいで時空を飛ばされた結果なのですね。

シーズン４の第１１話目です。タイトルだけ聞くと、ウォルトのことかと思いますが、例によって違います。 回想：母の制止を振り切って男の所へ行こうとするエミリー。雨の中を飛び出してしまい車に撥ねられます。病院の担架の上で妊娠しているとナースに告げ…

久しぶりにクリスチャン・シェパード先生の登場です。それも、未来のジャックと、現在のクレアの両方の所に現れました。思えば、クリスチャンは色々な人と関係があり、架け橋的なキャラクターなのですね。

シーズン４の第１０話目です。 ビーチで揉めているバーナードたちとファラデーたち。 未来：病院からのコールを受けるジャック。明日の予定確認です。アーロンに絵本を読んでやるジャック。そこへケイトがシャワーから出てきました。 ソーヤー、クレア、マイ…

本編の原題は、「The Shape of Things to Come」です。全然違いますね。これも意味深なタイトルで、何のことを言っているのか良く判りません。 邦題の「ルール」は、ウィドモアとベンの間の戦い方のルールを、ウィドモア側のキーミーが変更してしまったとい…

シーズン４の第９話目です。 バーナードが浜に打ち寄せられた死体を見つけた。ファラデーは船医だと驚きます。 アレックスは迷彩服の男たちに捕まり、超音波フェンスの解除を強要されます。解除によってバラックに居たベンの所に連絡が伝わり、ベンは待伏せ…

船の正体が少しずつ見えてきました。そして、マイケルが何故乗り組んでいるかも。 島では既にベン捕獲隊が活動を開始したようです。まだ姿を見せませんが。

シーズン４も後半に入りました。第８話目です。 マイルズを連れてきたロック。家には、ハーリー、ソーヤー、ルソー、アレックス、クレア、ベンが居ます。彼らの目的は、ベン捕獲だとマイルズが説明します。ベンは、船に居る彼のスパイはマイケルなのだと告白…

見る人の裏をかこうとするのはロストの通例です。しかし、この回は意図的に混乱させるように作ってあります。サンとジンのシーンから始まるので、それぞれの病院に向かうシーンは同じタイミングの話しだと思ってしまいます。しかし、サンのはフラッシュフォ…

シーズン４の第７話目です。 再び閉じ込められたサイードとデズモンド。 子供の名前を考えるジン。まだ早いと言うサン。 未来：おなかの大きいサン。朝の化粧中に変調を感じて、自分で救急に電話した。 過去：スーツ姿のジン。おもちゃ売り場でパンダのぬい…

久しぶりに詰碁の本を読了しました（苦笑）。 少し前に古典の序列の話しをして、橋本版の発陽論をどうしようかと思っていたら、タイミング良く本書が発売されました。 林漢傑著で、古典の醍醐味を味わえる作品を碁経衆妙、官子譜、発陽論から選んできて、難…

シーズン４は、基本的にフラッシュフォワードと言われる島から脱出後の未来を断片挿入して出来ています。この回は、唯一の回想挿入回になります。 それにしてもグッドウィンとジュリエットの不倫とは、誰も想像できなかったでしょう。グッドウィンが今になっ…

シーズン４第６話目です。不倫を連想させるのですが、誰と誰の不倫かをタイトルから予想しても当りません。まぁ、ロストの得意のパターンです。 回想：島へ来て、まだ一週間のジュリエット。カウンセリングの途中でベンに呼ばれ、家を一軒まるごと提供された…