2018-01-01から1年間の記事一覧

×はるかな星を読む

チリの詩人、ボラーニョの作品です。 amazonであまりにしつこくお薦めで出てくるので、図書館で借りて読みました。 うん、これは図書館で正解でした。 彼の「アメリカ大陸のナチ文学」に出てくる登場人物をクローズアップした短い長編です。 詩人と言…

ダイナマイトキッド死す

12月17日から急病で入院してしまい、大幅に空きました。 入院直前に訃報を知りました。 遅きに失しますがコメントしておきます。 国際プロレスに来日して若手時代の原と対戦したのは、実は見たことがありません。 新日本プロレスでジュニアヘヴィー戦線…

グレートネイチャー「圧巻!白亜の大断崖を行く〜“英仏”海峡の秘密

これは凄かったです。 ビデオの予約表で見付けて録画しましたが、生でも見ました。 「アルビオン」とは英仏海峡の両側に広がる白亜の断崖のこと。もともとは白いという意味です。これを大陸から見て白亜の断崖の向こうのブリテン島全体の名称としても使いま…

千葉会:年末恒例オークション

土曜日のオークションだけ参加しました。 今年は何も買いませんでした(笑) 逆に以下を放出しました。 エンパイアオブザサン ウェリントン ダンジョンツイスター+拡張 キングオブトーキョー サウスマウンテン 三頭政治の終焉 バトルズオブアンシェントワー…

超人ロックの予約が始まっていました

そうなんですね。 とうとうですか。 幻のゲーム化して、オークションの華になってからでも20年くらい。なんでこんなに出なかったのか不思議なくらい。 そうですか、とりあえず手に入れて置くのでしょう。でも、みんな買うから遊ぶ分には買わなくても良いの…

獣になれない私たちを見る

最終回まで来ました。 うーん、最後に少し盛り返したかとは思いますが、全体として低調でした。 役だから仕方がないですが、黒木華と田中圭はダメダメでしたね。社長も最後までパワハラを貫き通しましたし。 魅力的な人物が特に脇にさっぱりいないので、これ…

西郷どんにガッカリする

いよいよ西南戦争。 しかし、熊本から田原坂が終るまで15分。 なんじゃこりゃあ? まぁ、脚本家の先生の関心が戦場にはなく、西郷と大久保の因縁、そこに絡む岩倉具視みたいな人物劇にしかないということなのでしょう。それはそれで、そういう切り口もある…

オペレーションマーキュリーをソロプレイする

不安になったので、無理をして時間を作って少しだけソロプレイしてみました。 うーん、一応、動かせます。ただ、手順を正しくプレイするのに追われて、作戦を考える所まで頭が回らない感じ。これは、良くない兆候ではあります。 現物を持っていてソロプレイ…

ブラックスキャンダルを見る

何度か話題にしましたが、ついに最終回。 いや、最後の3回くらいは怒涛の展開で驚きました。 復讐劇としてはコンプリートしなかったので、そこは少し物足りなかったでしょうか。 最後に意外な人が社長になったり、真の悪役が病院送りになった所で、死んだは…

オペレーションマーキュリーのルールを読む

読み終わりました。 なんと言うか、少し複雑に過ぎるのではないかと言う気がします。 移動→戦闘系ではあるのですが、戦闘が機動戦闘と突撃戦闘に分かれていて、ちょっと「ネメシス」に似ています。砲兵の扱いが煩雑な上に、対空砲や迫撃砲をそれぞれの個性を…

ゲームジャーナル69号を入手する

付録ゲームは、ストームオーバーシステムによる南方作戦1941です。 ビルマ・マレー方面は、割と好きなのですが、フィリピン方面も加えた陸海空三軍一体もの。 ちょっと興味ありますが、いろいろと予定が積みあがっていて、すぐには手が付かない感じです…

○グリーンマーズを読む

読み終わりました。 正直に言いますが、途中で色々な物に浮気して断続的に読んだので、ストーリーをちゃんと把握できませんでした。実は、これはレッドマーズの初読の時も同じでした。 端的に言えば、リーダビリティがあまり良くないのでしょう。「蜂蜜と遠…

祈りの幕が下りる時を見る

WOWOWです。 最近、WOWOWばっかりかも。 加賀恭一郎シリーズ最新作、劇場版2です。今回は、原作を事前に読むことなく、いきなり映像を見ました。 これは良く出来ていました。 さすがは、東野圭吾。もちろん脚本も監督も素晴らしいのでしょう。 松…

グレーテストショーマンを見る

表題に表記ゆれがあります。グレイテストの表記もあるようです。 松井玲奈ちゃんが非常に推していたのですが、とうとう劇場に行けず。WOWOWです。 なるほど、これは素晴らしい出来栄えでした。 ブロードウェイミュージカルの映画化作品のようですが、実…

キム・カンガーよ何をしている?

という話題になりました。 茨城会でプレイした「ネメシス」が終わったはずなので、さてデザイナー氏は次の仕事は何に取り掛かっているのか。 個人的な希望は、圧倒的に「ハートオブダークネス」なわけですが。 BGGで聞いてみたら、残念、DBPの第二版を…

ブラックスキャンダル、いよいよ佳境!

前回、裏切り、交通事故、ミイラ姿で車椅子で会見会場に登場と、大立ち回りを演じた我らが松井玲奈ですが、今週も凄かったです。 副題を見て、ここまで二転三転して、それでも意外性のあるラスボスは彼しかあり得ないと思っていましたが、そこは予想通りでし…

スターウォーズ:ザ・ラスト・ジェダイを見る

WOWOWです。 エピソード8です。 エピソード7の後味が良くなかったので、劇場には行かずにWOWOW待ち。 感想としては、エピソード7より良かったのではないかと思います。 特に二人のジェダイマスター、スカイウォーカーと、ヨーダが。ヨーダの再…

英雄たちの選択:西南戦争

少しズレています。 NHKでの放映日は29日でした。 たまたま見たのですが、2時間のスペシャルで、いつもの磯田先生ではなくて再現ドラマ中心の作りでした。 兵を上げるまでと熊本城で頓挫するまでで一時間です。後半の一時間は田原坂から延岡を経て城山…

警部補碓氷弘一:マインドを見る

ユースケ・サンタマリア主演のシリーズ第2作。 今回は偶然同じ時間に起こった複数の殺人と複数の自殺の関係性を確認した所、捜査線上に妖艶な心理療法士(小雪)が浮上。それを、新しいバディ(志田未来)と追跡する。 美人心理療法士の受付をやっている妹…

目標ハバナをソロプレイする

ネメシスが無事に終わったので、懸案消化です。 もともとソロプレイゲーム。 やった感想としては、横に長い島に上陸・降下して、ほぼ全島を制圧しなければならないという点で、「クレタ1941」に非常に近いです。 もちろんキューバ危機なので、核施設やミ…

ネメシスを対戦プレイする(補足)

特異なサブシステムをもう一つ。 実は広義のチットアクティベーションです。それが時間が非常に長い原因です。 チットは4枚で、攻撃、突撃、増援、補給判定です。 興味深いのは、多くのゲームではシークエンスの中で固定されている増援フェイズや補給判定フ…

茨城会:ネメシスを対戦プレイする

ちょっとだけズレています。 本当は茨城会は24日です。 ゲームオーナーの提督さんに教えてもらい、日本軍で対戦しました。11時くらいにスタートして17時くらいまで。正味5時間くらいで、5ターンだったかと思います。 慣れてくるとそんなに難しいゲー…

ネメシスのルールを読む

対戦直前になり、ようやく読み終わりました。 いくつか気になるサブシステムがあるので、紹介しておきます。 1:ZOCが弱い すごく弱いです。相手の拡張移動(いわゆる戦略移動)を禁止する効果しかありません。 言い換えれば、進入停止でない、ZOC間…

松井玲奈の本領発揮

ついに、全面対決! そこまでは想定内ですが、その後が想定外でした。 交通事故はビックリで、まさか死んじゃうの?と思わせました。 続いて病院から失踪。 最後はなんと包帯姿で車椅子に乗って記者会見会場に登場。 いや、凄かったです。 本人のコメントは…

プラスティックスマイルを見る

NHKの地域発ドラマ、静岡編です。 主演は、ももクロの百田夏菜子。 コスプレイヤーのお話しなのですが、なかなか勉強になりました。 実は千葉会の森のホール21会場の時は、となりがコスプレイベントのことが多いので、なんとなく他人事とは思えずに見て…

踏みとどまりました‥が

中黒さんのこちらの記事に誘惑されて即買いしそうになりました。 https://lforn.exblog.jp/d2018-11-22/ そうですか、中部太平洋ですか。 日米問わず、どうしてもガダルカナル方面がゲームになりすいので、中部太平洋はなかなか見掛けませんね。 そう言えば…

キム・カンガーのゲーム

レギオンゲームズの新作、「ネメシス」ですが、同社の主力デザイナー、キム・カンガーの作品です。 我が家には、「ここはフランスだ!」があるのですが、未だにプレイしていません。「ネメシス」が良かったら冬休みの宿題かなと思ったりも。 題材は、「アル…

ネメシスのルールを読み始める

レギオンゲームズの新作、「ネメシス」を提督さんのお誘いでプレイする運びに。 提督さん謹製の和訳をいただいて読んでいます。 もっと手堅い作りかと思ったら、意外に色々と冒険していて、プレイした時に本当にどう運用、機能するのか判らないサブシステム…

エキセントリックな女の子たち

松井玲奈ちゃんのヒールターンも話題ですが、「今日から俺は!」も世間の話題のようです。 見てみましたが、なるほど面白い。 橋本環奈、清野奈菜も良いのですが、個人的には明美ちゃんが好きです。原作にはいないキャラだそうなのですが、良い感じでストー…

ヒールターン

深夜番組「ブラックスキャンダル」。 ついに、我らが松井玲奈ちゃんがヒールターンしました。 おー Σ(・□・;) まぁ、キャスティング的に予想されたこととは言え、どういう風にヒールターンするかが脚本家の見せ場。今回は、なんとワイドショー番組の速報…