2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

アスペルン・エスリングを戦う

ワグラム戦役まわりを検索していたら、トロさんのところに、こんなものが。 http://blog.livedoor.jp/a1kmt/archives/50333332.html おー、NAWのワグラム(TACTICS付録にもなった)でアスペルン・エスリングをプレイできる。これは、アクセス性も…

ウォーゲーマー49号を入手する

ワグラム戦役熱が高じて‥。 シリーズ第1作です。 ウォーゲーマー49号。 50号の「ナイツ・オブ・ジャスティス」は、TACTICS誌のカラーページでも紹介されて記憶に残っています。ですから、この号もリアルタイムで目に触れていておかしくないので…

空気人形を見る

WOWOWです。 是枝監督特集の一つ。 ラヴドール(ダッチワイフ)が心を持ってしまったというシュールなファンタジー。 終盤は下手なホラーより怖いので、再見することはないかと思います。出来が悪い訳では、まったくありません。 板尾創路、井浦新、オ…

S&T114号を再入手する

ワグラム戦役熱が高じて、再入手しました。 S&Tの1987年9-10月号、ナポレオンとカール大公:エックミュールです。 前作と同じく、デザイナーはキース・ポルター。 二号続きで止むを得ませんが、歴史記事の貧弱さはさらに増しています(苦笑)。 最…

S&T113号を再入手する

ワグラム戦役熱が高じて、再入手しました。 S&Tの1987年7-8月号、ナポレオンとカール大公:アーベンスバーグです。 この作品は次の号のエックミュールと二部作になっていて、連結したシナリオも115号や、ゲームなしになった後のウォーゲーマー…

コクリコ坂からを見る

地上波です。 途中で眠くて眠くて睡魔に負けました。 一眠りしてから巻き戻し再開して、なんとか終りまで見ました。 画像は非常に良いと思います。 が、お話しとしては退屈でした。脚本の失敗という印象を強く受けました。 声優に長澤まさみと岡田准一を起用…

ワグラム戦役の機動図

水戸さんが対戦前に、フランス軍の作戦の参考にと、ワグラム戦役全体の機動図を探したそうです。しかし、良いものが見つからなかったとのこと。 筆者もネット検索して見ましたが、個々の会戦の機動図はあっても、全体として参考になるものは見つけられません…

茨城会:ウォーアンドピース旧版:ワグラムを対戦プレイする

旧版です。 残念ながら新版は見切りを付けました。 今回はワグラムです。希望してカール大公側をプレイしました。ナポレオンは水戸さんです。 4ターン目のフランス軍側が終了する所までプレイして、フランスの投了図となりました。 第1ターンに、オースト…

嫉妬を見る

テレビ朝日の2時間ドラマです。 原作は藤本義一。発売直後の1971年に、岩下志麻、浅丘ルリ子で映画化されたそうです。そこから半世紀を経ての二度目の映像化。 ストーリー自体は、考えられています。ただ、近年では相棒の2時間スペシャル辺りでも、か…

○時の顔:カドカワ版を読む

少し間が空きましたが、引き続き(?)時の顔です。 今度は、角川文庫版です。 前述した通りハルキ文庫版とは、表題作以外一つも一致しません。 時の顔 物体O お召し サテライトオペレーション 自然の呼ぶ声 終わりなき負債 黴 です。 「時の顔」と、「物体…

千葉会:ブリーフボーダーウォーを対戦プレイする2

ブリーフボーダーウォーは、クワドリですので4つのゲームが入っています。 今回の千葉会では、アッティラ作戦と、第三次インドシナ戦争をプレイしました。 アッティラ作戦は、キプロスでイギリスから独立すべくギリシャ系住民がクーデターを起こし、これに…

千葉会:ブリーフボーダーウォーを対戦プレイする

山田さんの誘いで、ブライアン・トレインの最新作を対戦しました。 コンパスゲームズのクワドリゲームです。ボックスアートは、往年のSPIのボックスタイプのデザイナーズ・サイネーチャー版のオマージュです。 システムは、ブライアンのオランダシュピー…

アンタークティックフリートをソロプレイしていくつか

初めて本格的に、大国ではない国同士の、一定規模を持つシナリオをプレイしました。 なかなか面白いです。 国境紛争対象の島へクスへの揚陸が焦点になります。前回のシナリオ1もそうでしたが、雷撃戦、ASW戦、空戦、爆撃など、いろいろな攻撃オプション…

アンタークティックフリート:シナリオ3をソロプレイする

一つ飛んでシナリオ3です。 シナリオ2は、アルゼンチンの奇襲上陸に対してイギリスが断固たる態度で挑むものです。南米の国を相手に大国が本気になるのは、個人的には「なし」ということで‥(^_^; シナリオ3は、国境戦争です。 どことどこの国境かと言うと…

〇時の顔:ハルキ文庫を読む

ハルキ文庫の方。 と断るのは、同題の本が角川文庫からも出ているからです。 角川文庫とハルキ文庫の関係を考えると、単なる再版かと思いますが、実は全然違います。表題作以外は一つも重複がない、まったく別の短編集。 本作の収録作品は、 時の顔 御先祖様…

ダークナイトライジングを見る

WOWOWです。 ノーラン・ライアン三部作の最後です。 今回の悪役はベイン。 ベインは比較的新しいヴィランで、1993年に初登場したそうです。もちろん昔のTVシリーズにはいませんでした。ベインより新しいスーパーヴィランとしては、2003年初登…

7つの会議を見る

WOWOWの録画を回しています3回目。 今回は家内と一緒に見ましたが、家内の反応はイマイチでした。と言うことで、家庭内に不穏な空気が漂っています(苦笑)。 家内は、半沢直樹の方が面白いというのですが、個人的には半沢直樹のセリフ回しと顔芸があ…

ダークナイトを見る

WOWOWです。 ダークナイト三部作の二番目。 今回の主役は、ジョーカーです。 どのバットマン映画でも、ジョーカーが出てくるとジョーカーが主役になってしまいます。ジョーカーの鮮烈さに比べると、バットマンは凡庸で平板な存在に見えてしまいます。 …

☆翡翠城市を読む

ハヤカワ新SFシリーズ。 書店で見掛けて、タイトルとジャケットに惚れこんで、で、図書館で借りました(笑) これは会心作でした。 リーダビリティ自体はもう一つです。どうしても未知の地名、人名が大量に出てくる作品は、読んでいて迷子になりやすいので…

YAAH!14号を入手する

プチウォーゲームショップです。 久しぶりにYAAH!を買いました。 もう14号ですか、順調に刊行されているようでなによりです。本号の付録ゲームは、スターリングラード市街戦のマントゥマン級ソリテアゲームです。同社のライフルズ・シリーズと同じ系…

小松左京選集の話し

「復活の日」を読んだら、やっぱり小松先生はスゴイと改めて思った。 小松左京の短編も読みたいと思ったが、なにせ作品数が多すぎて収拾が付かない。 そこで、信頼するアンソロジストの中村融さんがまとめたこちらを頼りに読むことに。 http://sfscannerdark…

アンサングシンデレラを見る

石原さとみのお仕事ドラマ企画。 医師でもナースでもなく、薬剤師です。 同僚の機能優先主義の薬剤師に桜井ユキ。「G線上の」のゆるふわ女子からは反対方向に振れたストレートショートのクールビューティーです。いろいろできるのは、実力派バイプレイヤー…

私の家政夫ナギサさんを見る

3ヶ月遅れの放送開始です。 告知バラエティや、連動CMなど、いろいろなものがズタズタになった状態でスタート。気の毒です。他の多くのドラマもそうですが。 2話目まで見ました。 多部未華子は良い感じ。 最近バイプレイヤーとして活躍が目立つ高橋メア…

アンタークティックフリートをソロプレイする

工作の時間を経て、シナリオ1をソロプレイしました。 シナリオ1は、アルゼンチン軍によるフォークランド島、サウスジョージア島への奇襲上陸です。 イギリス軍側は揚陸艦2隻と潜水艦1隻しか登場しません。 アルゼンチン軍は第1ターンの先攻を握っていて…

七つの会議を見る

劇場版の方です。 二回目で、TVドラマ版を入れれば三回目です。一番盛り上がる偽装に関してはネタ割れなのですが、それでも非常に面白く見ることができました。 野村萬斎の八角さんの怪演と、朝倉あきのひたむき感が、非常に良いコンビネーションになって…

○復活の日を読む

小松左京です。 先日、WOWOWで映画を視聴したことで、思い立って読みました。 初読は1970年頃のことだと思いますから半世紀振りの二読目となります。 改めて読み直すと、多少、記憶にあったイメージとズレがありました。 ウィルスのメカニズムにつ…

歴史群像2013-4を読む2

引き続き歴史群像2013-4です。 巻頭のカラー記事(画像の右下)。 最初は、アトランタ級防空巡洋艦です。 筆者は最初に知ったのは、ヴィクトリーインザパシフィックのユニットとしてです。大きさの割に異常に高い対空戦闘力、印象に残るユニットでした。 本…

歴史群像2013-4を読む1

以前にデパートの古本市でまとめて買った一冊です。 レッドウィンター→フローズンフロント→春の目覚め作戦という連想から読み始めました。 春の目覚め作戦が第一特集で、山崎雅弘氏の16ページに渡る記事は読み応えがあります。 ドイツ装甲部隊の最後の攻撃…

コンフィデンスマンJP:ロマンス編を見る

WOWOWです。 それにしても本作で活躍した三浦春馬の自殺はショックでした。この時は大活躍だったのに。 コンマンものの常ですが、二重三重に真相が隠されている騙し合いで、非常に難しい脚本です。 表層的には、ダー子たちが新たな大物として香港の氷姫…

サギデカを見る

昨年夏のドラマです。 非常に重厚で良かったので、すぐにでも二週目を回すつもりでしたが、気が付けば一年。 それでも見始めると一気呵成に最終回まで。 今宮と加地の会話の重いこと重いこと。 最終回での今宮と廻谷の会話も、改めて見ると非常に考えさせら…