茨城会:数エーカーの雪を対戦プレイする

土浦では初お目見えだったかも知れません。K川さんとも初対戦。
ダイスでフランス軍となりました。K川さんは、どこぞで攻撃をしないイギリス軍戦略を見たと言うことで、それを試用していました。それはそれで成り立つのかもしれませんが、あまり利用価値のない土地を取ってデックを重くする。デックの圧縮のために総督を使うと言う方向感覚のないプレイで、意図が良く見えませんでした。ただ、中立のインディアンカードを先に取られるのには閉口し、止むを得ずフランスもミリティアやインディアンを取ってケベック直接襲撃に対抗せざるを得ませんでした。
結果としてフランス側もデックが重くなり、まったりした展開に。その中で、じわじわと街の発展を進めて街トークンを使い切って終了。スコアを計算すると61対31でほとんどダブルスコアとなっていました。
勝ったから言うのではありませんが、「攻撃をしない」と言う手法だけ先走っていて、「こういう姿で勝つ」と言う勝利構想がなかったのではないかと思いました。

茨城会:リーフエンカウンターを対戦プレイする

K川さん、Nさん、水戸さん、わたしの4人プレイ。
夏になると海のゲームがやりたくなると言うだけの理由で、ブレッセの傑作、「リーフ」の登場です。カラフルな熱帯魚のパステルな絵柄からは想像しにくいバリバリのゲーマーズゲーム(笑)。
幼生やポリープの持ち球が少ない序盤戦から、Nさんが黄色の珊瑚で仕掛けて中盤戦に、あっと言う間にK川さんとわたしが反撃して黄色珊瑚は絶滅危惧種に。その後、漁夫の利で強くなったピンクの珊瑚を一気に最強5点種に固定して拡大した水戸さんが優勢に。しからば、それを収穫される前にゲームを終わらせてしまえと、K川さんが一人だけ収穫して、食物連鎖を全固定してゲーム終了に。一人しか収穫していないのだからK川さんの圧勝でした。序盤から一気に終盤になってしまい、ワンチャンスしか得点機会がない展開でした。面白いんですが、非常にシビアなゲームですね、いつもながら。