2001年宇宙の旅を見る

bqsfgame2017-03-24

WOWOWです。
久しぶりに見ましたが、面白く見られました。「昔はもっと難しく感じたもの」ですが、それほどとは思いませんでした。
人類黎明期に登場するモノリス。そして、月面のティコクレーターで発見されたモノリス。そこから木星探査ミッションへ。そして、船内でのHAL9000の造反。そして、ファーストコンタクトへ。
今回のWOWOWでは、ご丁寧に解説が付いていて、いろいろなことを説明してくれるので、そこを含めて理解しやすいヴァージョンだったと思います。
特に、骨の棍棒から、軌道上ミサイルポッドへの転換シーンの意味は、わたしは初めて聞きました。なるほどと思いました。
あと月のシーンで「ムーンベース・クラヴィウス」と聞いて、ああそうか、ケリー・アンダーシンのミニSFゲーム(TFG)は此処から名前を取っていたのかと気付きました。字幕版ならではの発見でした。
ジュピター号の船内シーンを見ていて、「オデッセイ」と似ていると思いましたが、「オデッセイ」の方が本作のオマージュなのでしょうね。