茨城会:スーパーノヴァを対戦プレイする2

bqsfgame2017-04-08

3時間半の激闘の末、最後はK川さんが62VPで勝利しました。筆者は60VPで2位。Symgさんは58VPでした。トップから3位まで、わずかに4VP差と言う大接戦でした。こうした接戦になるのは、昨日も書いたようにゲームシステムに仕組まれている部分が大きいので、今回に限らず毎回のように接戦になりそうです。
このゲームでは、資源やVPチットはスクリーンで隠すので、正確な状況はなかなか把握しきれません。
展開としては第6ラウンドまでは、K川さんとSymgさんの紛争を高みの見物していた筆者が優勢でした。これではいけないと見たSymgさんが第7ラウンドに、筆者の惑星を電撃攻略。これによって2回目の決算でリードを奪いました。
最後のラウンドは大混戦となり、直前のフレアーを取ったSymgさんは先手を取りました。感想戦では、これが敗着だったのではないかと言う話しになりました。先手は、後から攻撃されると手札が枯渇していき、その状態で二人の波状攻撃を受けます。これによって失ったものが大きかったようです。
しかし、Symgさんに惑星を奪われたことで筆者は攻撃修整を失ってしまい、反撃能力が下がってしまいました。しかし、あらん限りのタイルを注ぎ込んで惑星を奪回。さらに、ここで「こんなこともあろうかと思って開発して置いた(真田さん)」テレポーテーションカードで、Symgさんの衛星も奪いました。
そして、最後のK川さんが空白地域を埋めて得点を稼ぎ、僅差で逆転しました。
感じとしては、Symgさんは、最後のフレアを取りに行くのに資源を握り過ぎたのと、順番で最初を選んだので勝利を取り逃がした感じです。
全員が開発カードの威力を把握していなかったので、ほとんど使いませんでしたが、最後のテレポーテーションを見たら、みんな「もっと買っておくべきだったか?」という話しにもなりました。
そういう意味では、次にまたプレイすると、いろいろとアクションの優先順位や運用のノウハウが変わってきそうな感じです。
ただ、3人だと中央に配置された人が不利なので、全員が両側に敵を持つ5人フルプレイが良いのではという意見が出ました。そうなると時間は5時間くらい掛かりそうな気がします。まぁ、それでもマルチとしては重すぎない範囲と思います。
プレイ自体は非常に面白かったです。惜しむらくは、カード戦闘が少し機能不全な感じでしょうか。