先に生まれただけの僕を見る

終りました。初回こそ10%を越えましたが、その後はなかなか大台に乗せきれませんでした。
率直に言って、第5話の書道パフォーマンスがピークだったと言う気がします。
特に、鳴海とサトの婚約話や、小柴先生と島津先生の恋話は、どちらも中途半端にしか描かれなかった感じです。これだったら、もっと生徒に光が当たるドラマにしてもらった方が良かったかなと言うのが本音です。
結果として、平山浩行も最後に行き場がなくなって可哀そうな感じ。逆に、秘書の友梨子は、なんで最終回になってあんなに目立ったのか、これはこれで微妙な感じでした。
木南春香は、もっと重要な役回りを担うのかと思いきや、最後までそのほか教師の一人で終わってしまい、これも残念でした。
全体としてみると、ぼちぼちの出来栄えだったと言う感じです。