キエフ奪回作戦をソロプレイする

やってみました。
なるほど、これはちょっと面白いですね。
ターニングザテーブルズ、ドライブトゥバルティックなどのTTT系列に着想を得たと言いますが、確かにテイスト的に近いです。
シチュエーションとしては、ドライブトゥバルティックの南方方面版ということになりましょうか。
戦闘に関わるアイテムチットの駆け引きが面白さの源泉。ただ、その細かい所に集中しすぎると、全体の戦略が疎かになりそう。
ユニット数が少ないので、手間が掛かる戦闘システムでもプレイアビリティは悪くありません。そうは言っても、4時間以上は掛かりそうな感じです。
ドライブトゥバルティックと比べると、こちらのドイツ軍はかなり抵抗力がある印象です。
最初のキエフ包囲が上手く行かないと、かなり手こずってクリンチ状態に持ち込まれそうな感じです。ソビエト側は、キエフ包囲を優先すべしとは本誌作戦記事に書かれている指針。確かに、そこを十分準備する必要がありそうです。