バットマンエターナル上を読む

bqsfgame2018-10-08

上巻だけで700ページを越える巨大構造物。
ちょっと力尽きており、一拍置いて上を再読してから下へ進もうかと思っています。
非常に複雑な陰謀劇になっています。冒頭は、ピッグ教授による薬物使用によるゴードン署長への罠。しかし、すぐにもっと大物の悪役として、ペンギンの前のゴッサムの暗黒街のボスだったファルコーネが登場します。彼とペンギンの組織抗争が開始され、警察署長は代行が置かれて、本件を看過する方針となります。その後に、いささか勿体をつけて、クルーマスターが登場して来ます。
事態は混沌を極めて行きますが、この複雑な陰謀の真の黒幕として登場するのがハッシュです。ハッシュは非常に新しいヴィランで、筆者は初めて知りました。バットマンの過去と繋がっているという点でも、ヴィランの中でも特殊な存在(らしい)です。
頭を再整理してから、下巻に立ち向かう予定です。