「アザンティ」から始まるＧＤＷブームに乗って（？）今度は「ベルター」。レビューを書くためにボックスを開けてルールブックを読み直した。なんと言うか、基本システムは簡単だが、こんなにガジェット満載だったかと再認識。特にブックキーピング的な部分が多い。採掘量、保管量、輸送量、メンテナンス、給与‥(^_^； なかなか戦闘まで気が回らないのだが、軽視していると攻撃されて痛い目に合うし‥(^_^；
集計用紙にびっしりと書き込んでプレイした記憶は非常に懐かしく、キャンペーンゲームをプレイしたＳＰＩの「ソーズアンドスターズ」や、戦術研究を書き連ねた「インペリウム」、ログパットがなくなりそうで自作した「マジックレルム」などと共に青春のＳＦ＆Ｆゲームの一角。
今のボードゲームのデザイン水準から見ると許されないほどプレイアビリティが悪いゲームだが、こればかりは思い出と共に手放せない‥(^_^； 付き合ってくれる人がいたら、メンテナンスルールと給与ルールなしにして適当な時間制限でまた遊んで見たい気もする‥(^o^)
