なんとマーク・シモニッチのフルサイズゲームが付録ゲーム。あの「ウクライナ’４３」である。「キャンペーントゥスターリングラード」や、「レジェンドビギンズ第３版」などはプレイしたが、いずれも重厚な本格派で面白かった。この「ウクライナ’４３」は入手しながら積読ゲームになっていた一作。日本語化でプレイしやすくなったのだが、ファミリーゲームにシフトしつつある今、この重さのゲームがプレイできるかどうか。とは言えコンパクトに収納でき日本語環境で相手を探せるようになったのは素晴らしいことだと思う‥(^o^)
「レジェンドビギンズ」の再版についても国際通信社が相乗りする形で完全日本語ではないが日本語版化された形で出ると言う予告がされており、こちらも嬉しい。ＷＷ２の北アフリカは既に守備範囲外と諦めた分野なのだが、シモニッチのこの出世作は２版、３版とも持っていて嬉しい美麗なアートワークとプレイして手応えのある作品だった。
