初めてだが一年分のレビューリストを作って見て、その振り返りをしてみたい。
●昔のＳＦゲームの紹介
新作は多くの場で語られる時代になったので、ここに力を入れて行きたいと思っている。
長年の懸案である「アレス」については昨年は未プレイだった「ステンレススチールラット」、学生時代にプレイした「ナイトメアハウス」を紹介、いよいよ残りが少なくなった。残ったのが学生時代に一生懸命に訳を作って最初にプレイした「天翔る十字軍」というのは不覚。これは掲示板でもリクエストが一度あり、当時の和訳が出てくればすぐやれると思っていたのだが見つからないまま沙汰闇になっている。もう一つリッチーの核戦争ゲーム「オメガウォー」も紹介したい。
「アレス」以外のＳＰＩは昨年は「アウトリーチ」だけだった。長年の懸案である「南極未来戦争」とミランダが大好きだと言う「ミニットマン」、核戦争後が舞台ながら意外に地道だという噂を聞く「アフターザホロコースト」あたりをなんとかしたい。
ＧＤＷはトラベラー繋がりで昨年は一気に紹介が進んだ。残っているものでは、是非やりたいものとしては「スカイガレオンズオブマルス」。あとは「アステロイド」、「ダークネビュラ」、「第５次辺境戦争」あたりが課題か。
ヘリテージの小箱も大好きなシリーズだが、昨年は未プレイだった「ゴブリン」と学生時代にプレイした「スタースマッグラー」を紹介。残ったところでは、未プレイの「スターバイキング」と一番最初にプレイした「バーバリアンプリンス」あたりか。
メタゲーミングのマイクロは昨年は手付かず。ここはなんとかしていきたいところ。
タスクフォースのミニゲームシリーズもなんとかしたいが優先度としてはメタゲーミングが先だろう。
ＡＨでは「ヒトラーズウォー」、「ステラコンクエスト」のリメイク勢を消化できた。残るリメイクの大物「ドラゴンパス」をなんとかしたい。
●新作の紹介
新作はプレイする機会自体が減ったこともあって昨年はタイムリーに紹介できなかった。その中で年末の「ツァヴァンドルの王笏」は良いタイミングで消化して紹介できて良かった。課題として残ってしまったのは、「ルーンバウンド」、「ウォークラフト」、「スマッグラーズオブザギャラクシー」、「ウォーオブザリング新版」など。いずれもなにより自身がプレイしてみたいと思っている。
