付録ゲームは「本能寺への道」。前号の「信長包囲戦」に続いて、同系列のシステム、テーマの作品となった。日本では広く人気のある題材だし、切口は違っているから「アリ」だろう。
個人的には前号もやろうと思っていたのだが、手が回らないうちに次が来てしまってハングアップモードか‥(^_^； 「アップフロント」ばかりやっていないで新作もやりなさいという世のお達しか‥(^_^；？
「わたしのベストゲーム！」というコーナーが新設されて第一回は鈴木大佐が登場、推薦ゲームはＰＧＧ。渋いと言うか王道的クラシックというか。２１世紀の今、敢えてこの人がこのゲームを推すということの意義を若いゲーマーはどう思うのだろうか？
ゲームガイドコーナーに前号の「バトルクライ」に続いて「メモアール４４」が出ているのだが、両方ともデザイナーが「Richard Berg」になっているのだが、このシリーズはアラン・ムーンなどとも組んでいる「Richard Borg」の方ではないかと思うが？？？
また、亡くなられた越田一郎さんの遺稿が掲載されており、本当に直前まで普通にゲームをしていつものようにゲームについて語っていたのに‥と思う。
