ペンタンタスターは意外な掘出物だった。ギークで実際にプレイした人たちのコメントは極めて妥当で、納得の行く実力のある作品だと思う。
設定の丁寧さ、カードドリブンの始祖とも言えるゲームシステムは、魅力あるファンタジーウォーゲームとして合格点以上だと思う。
ただ、展開が遅めなのでプレイ時間は見かけによらずかなり掛かりそう。子育て中なのでとても終わりまでプレイできそうにないので、テイストを味わえたと思ったところで中断して片付けた。いつかは対戦で決着が付くようなところまでやってみたいものだ。
意外性と言い、内容の良さと言い、意外なヘヴィー級作品であることと言い、ファンタジー版「レッドクリスマス」と言って良いと思う。
まだまだこうした知らない傑作ゲームが過去に埋もれているのかと思うと、ゲームコレクトもなかなか完全には辞められない‥(^_^；
