早速だが奥さんとプレイしてみた。なるほど、これは非常に面白い。タイルの配置と、その中で後の基点となる家を建てるのが布石、そして交互にマーカーを置いていくのは中盤戦の攻防である。囲碁に似たシンプルで上品なアブストラクトゲームの雰囲気がある。カルカソンヌが多様な地形、多様な得点方法があったのと比較するとシンプルに感じるが、それが故にむしろ戦略と戦術の味わいが出ている。
自分しかアクセスできない平野をどうやって切り出すか、相手しかアクセスできない平野をどうやってつくられないようにするかが勝負の焦点。そこが先に見えた分、２ラウンドプレイして、それぞれ５ポイントと６ポイントの差を付けて勝利した‥(^o^)
