リチャード･ガーフィールドの新作。ロケットヴィルという未来の街の選挙戦ゲーム。
基本的にはハイカードウィンの同時プレイゲームなので、トランプの戦争をマルチでやっているようなもの。ただし、地域限定で強いカードがあるということと、カードを補充するための価値最低のカードが手札に合ってどこで負けて補充するかがミソ。これにマスごとにトップだとおまけが付いたり、最下位だとペナルティが付いたり、マスをいくつかまとめた地域としての勝敗によるボーナスがあったり、おまけでもらう特別ボーナスが終了時に追加判定されたりという作り。
なにせ戦争が基本システムなのでサクサクとプレイは進む。手札の枚数は最大でも７枚となっており、勝ちに行くと補充できずに減るから普段はもっと少ない。それほど深刻に悩むこともなくどんどんプレイは進んでいく。勝つとなんとなく嬉しいが負けても口惜しくはないゲームというところか‥(^_^；
序盤のカードの引きが非常に良く終盤は追いすがられたが逃げ切って初代ロケットヴィル市長の座に輝いた‥(^o^)／ この日はどうしたものか調子が良く連戦連勝？？？
