百科審議官を入手

bqsfgame2006-09-05

最近の話題のゲームと言うのにすっかり疎くなってしまっている。ケイラスとか、ミケノリス王とかが話題らしいのだが、どんなボックスアートなのかさえ知らない‥(^_^;
百科審議官という国産の限定販売のゲームが凄く面白いらしくて是非とも手に入れたいという方が身の周りにいて、たまたま星の巡りで手に入るチャンスが回ってきたので手に入れてみた。
届いたのを早速中身を開けてみると、三色のループ状のロープ、三色のエッジの付いたポストイット、そしてルールブックが出てきた。三色のループをずらして重ねてヴェン図を作り、三人のプレイヤーが自分の持ち集合一色について条件を密かに決める。で、後はポストイットに言葉を書いていって、ヴェン図のどこに位置するかを判定しもらって貼っていくというゲームである。
言葉が埋まっていくに連れ、ほかの人の集合の定義が推理できるようになる。その一方で、ゲームの目的は定義を推理すること自体ではなく、規定の条件としてヴェン図の7つのポジションに自分の単語を貼ることだったりする。推理が必要だが、最後はその情報をベースに行動することが重要で、時には推理が外れていても結果オーライもありえる‥というのはまるっきり「キャッスルオブマジック」と同じ構図ではないか。もちろんゲームのメカニクスは違うのだが、推理とアクションでゲームが成り立っているところは良く似ている。
どちらも早く実際に対戦してみたいものだ‥(^o^)