SGC例会:百科審議官を対戦プレイ

bqsfgame2006-11-30

熊罠が終わった後に、一人加えて3人となってゲームマーケットの話題作だったという「百科審議官」をプレイしてみた。ゲーム内容自体は既にあちらこちらのゲーム関連サイトで紹介されているので簡単にだけ言っておくと、各自が自分だけ知っている基準を決め、三者の基準に照らして自分のコールした言葉がどこに分類されるかを決めるというルールのもと、狙った定義位置に合致する言葉を捜していくゲーム。
Nさんは「コンビニで売っているもの」、Yさんは「本になっているもの」、わたしは「5文字以下のもの」という設定。途中で、NさんとYさんに合致し、自分に合致しないものを当てると全エリアという場面で自信を持って「コロコロコミック」と書いたのだが外してしまい、その前に同じ場所に既にあった「少年ジャンプ」と、「コロコロコミック」の間にある懸隔に悩んだのが印象深い。結構なプレイ時間となって最後は総得点で辛うじて逃げ切って勝利したが、かなりの接戦だった。
やはりゲームマーケットで販売された創作ゲームの「クイズメーカー」もそうだが、斬新で面白い着想だと思うが、実際のプレイでは定義の曖昧さや人間関係の深浅による有利不利が出たりしやすく、スカッと楽しい展開には必ずしもならないことも少なくないのかな‥という不安を感じた。