付録が「セダンキャンペーン」で、ボンバ先生まわりが主体と言う号‥(^_^；
圧巻は近藤さんの８ページに及ぶ「フォーザピープル作戦研究第１回」だろう。このゲームは当方も珍しくそれなりには遊びこんだので、嬉しく読ませてもらった。
ゲームシステムの解説から始まって、特に将軍と軍まわりのかなり具体的な指南にまで至っている。内容はかなりプレイしてデザイナーにも問い合わせて書かれているようで非常に的確だと思う。
慧眼だと思ったのは、「フォーザピープル」はルールの分量などは特に多くないが軍が少なくボックスが多くプレイが難しいという指摘。これに南北戦争の史実情報の不足が日本では輪を掛ける。結果としてカードドリブンが日本でも繁栄している割には、本作は確かに日本での普及度はイマイチだと思う。しかし、この記事がブレークスルーとなって、もっと普及してくれるのではないかという期待を抱かせてくれる。
ただし、ここまで細かいところまで書いてあると、部分には異論のあるところも１箇所あった。当方の日記と記事の両方をじっくり詳細に読むとわかることだし、書き始めると長くなりそうなのでなので少なくとも今日は割愛‥(^_^；
第１回というからには、少なくともあと２回以上はあるのだろうか。非常に楽しみである‥(^o^)
