インターステラーウォーをソロプレイ

bqsfgame2007-04-16

アタックティクスのインターステラーウォーは、インペリウム辺りの直接の影響下にあるイギリスゲームだと思うが、実際にソロプレイしたときに功罪両面あると思う。
良い面としては、ジャンプの距離が軽艦艇2ジャンプ、重艦艇1ジャンプに限られているので、とても考えやすい。インペリウム系列では、ジャンプルートが通っていて妨害がなければ何処までも行けたので、ゲーム的には慣れてきて作戦を的確に立てられるようになるまでの敷居が多少あった。
悪い面としては、戦闘システムが些か練りが甘い。攻撃艦の攻撃力から防御艦の防御力を引いた数値以上を1ダイ振って出すと当るというシステムなのだが、同クラスの艦同士だと6で当るくらいに設定されている。と言うことは、1クラス上の艦には全く当らない訳で、これはゲーム上、極めて大きな問題になってくる。逆に1クラス上だと攻撃成功率が一気に倍になる訳でもあるが、こちらはそんなものかという感じ。
とまれ全く歯が立たないということが簡単に発生するのは、ゲームの作戦遂行上かなりクリティカルで、意外なほどデジタルなゲームになっている。結果として、重艦艇同士の戦闘がどう転ぶかで、その後は重艦艇を失った側が成す術がしばらくなくなってしまうという極端なことが起こる。ユニット数が少ないだけに、これでゲームの勝敗が決まってしまうほどだ‥(^_^;
ゲームとして楽しく遊ぶには、戦闘システムの変更は必要だろう‥(^_^;