SGC例会:ドロップ工場を対戦プレイ

bqsfgame2007-09-16

Atog師匠の持ち込みゲーム。レトロメカニカルなギミックが気になり是非にとプレイさせてもらう。
ただ残念ながらギミックに期待している間が華で、実際にプレイしたときにはイマイチな印象は免れなかった。ギュンターバースのギミックものの共通の欠点かも知れない。
ギミックの面白さはあるが、デクステリティゲームの面白さを生み出す「スリリングなバランス感覚」、「熱狂させるスピード感覚」、「意外な動き」などのいずれにも欠けている。コンベアの動きは予想される範囲だし、スピード感覚や精妙なタッチは特に必要ない。かと言って頭脳ゲーム的な駆け引きの面白さがあるかというと、それには単純すぎる。
また、肝心のギミックのコンベアベルトの蛇行が頻繁なのも少々気に掛かる。
一見することができて良かったと思うが、期待している間が一番楽しかったかも知れない‥(^_^;