プレイスペース柏木にてチケットトゥライドを対戦プレイ

すっかり順不同だが621高地が予想外に早めに終わったので「チケットトゥライド」のオリジナル版を二回ほど対戦することができた。丁度、ヨーロッパとスイスを自宅で入手したのだが、この日はオリジナルの北米編。北米編はトンネル工事のランダムさがなく、綺麗に詰めて考えられるようになっている。北米の鉄道ゲームの常としてボストン、ニューヨーク、ワシントンなどの東海岸と、ロス、シスコ、シアトルなどの西海岸をどう結ぶかが一つの焦点となる。これに加えて、この東西の長距離路線のカードを誰がいつ引くかが問題になってくる。
ゲーマーの間ではオリジナル版がやはり良いという意見が強いという話しを聞いたが、なるほどと感じさせられた。戦略的に詰めて考えられ、大きなポイントを巡る駆け引きを意識してプレイできる同士だと面白いと言う気がする。ヨーロッパはそういう意味では若干ノイジーかも知れない。一方で、そのノイジーな分だけヨーロッパの方が初心者が上級者に勝つチャンスを持っているのではないか‥という期待もある。
結果は2戦して、1戦目はTさんの早仕舞い戦略に大敗。2戦目は上手く路線をまとめ上げることができたが、東西ビッグビジネスカードをダブルでツモった方に追いつけず二位だった。
写真を撮るのを忘れてしまったのは不覚。