ダイヤモンドアイ

放送は昭和48〜49年。
率直に言ってレインボーマンから比べると随分とフツーになった。エピソードは一話完結スタイルとなり、フツーに見られるようになったが、その分、印象も薄い。この作品で子供たちが一番マネをしたのは、ダイヤモンドアイの「汝の正体見たり! 外道照身霊波光線!」と光線を浴びせると「ばーれーたーかー」と歌舞伎のごとく見栄を切って人間の変身姿から本来の姿に戻る前世魔人という場面だろう。