コマンドマガジン80号を入手

bqsfgame2008-05-07

付録ゲームは、「ヒトラー電撃戦」。ポイントトゥポイント方式の欧州大戦ゲームで、今年の目玉なのかなと思わせる。残念なことに発売直後からエラータが次々と出てきているようで、特にマップのエラーがあるのが少々いただけない感じ。エラーが落ち着かないと手を付けにくい気がする。
元ゲームのBGGの評価は薄く、コメントが非英語圏からのものだったりもするので、前評判的にもなんとも言えない。第二次欧州大戦のゲームは多いが、従来にないアプローチだと言う指摘もあるようなのでプレイアブリティ次第ではあるが、少々気になる作品ではある。少なくともルールの分量としては手頃な感じだ。
本誌の方では、付録ゲームと合わせた「この戦略級が面白い」で同人時代のGJ誌の「戊辰戦争」の名前が挙がっているのが気になった。このゲームは以前から誉める人が散見されるのだが、日本史に疎いのでいまだにやっていない作品の一つ。一度どこかでやってみたい気はしている。
また、山内氏が「ウォーオブザリング」のレビューを挙げているのは少々意外。守備範囲が広い方だ‥(^o^)
ちなみにわたしの連載は引越しの都合で今回はお休みをいただいた。次回分は既に寄稿してあるのでご安心を(笑)。