拡張キットをいろいろ入手

bqsfgame2008-05-29

最近のユーロゲームの売れ線のものは、ほとんどと言って良いほど拡張キットが出るようになってしまった。
ゲーマーの財布からキャッシュを引き出すには良いマーケティング戦略だと思うが、少々鬱陶しくなってきたのも事実。とは言え、世評を調べていくと、本体の時点でユーザーから寄せられた問題点を解消するようなものになっていたりして、手に入れる価値のあるものも多いようだ。
もう一つ問題なのが、拡張キットは本体と同数以上に売れることはありえないので、出版数はどうしても本体より少なくなる。そうすると、数年経って本体も拡張も絶版になっていくと、拡張の方が入手困難になる。
という訳で、手放すことのなさそうな本体ゲームの評判の良い拡張は、手に入る内に手に入れておかなくてはとまとめて動くことにした。それにしても「買わされている」感が強いのはなんとかならないものか。
ナイアガラの拡張「川の精」、電力会社の拡張「発電所デック2」、大聖堂の拡張キットの3点。