アシモ君の走りを見る

bqsfgame2008-08-31

家族でお台場の日本科学未来館まで出掛けてきた。
夏休み終盤で、もしかすると駆け込み自由研究の子供たちと、その親で混雑しているのではないかという不安を感じたが、案に相違して空いていて順調だった。
いろいろなものが展示されているのだが、個人的にインパクトがあったのが、アシモ君。ちょうどの回があり、家族で前の方で見ることができた。アシモ君は予想以上に動きが滑らかで、スタスタと走る姿は愛らしくもあった。
わたしが始めてアシモフの「鋼鉄都市」を読んだのは30年以上も前になるかと思うが、じわじわとテクノロジーは人間らしい動きのロボットに肉薄しているのを感じた。
他には丁度、読んでいる最中の「ハイドゥナン」では沈んでしまった「しんかい6500」の模型が展示されていて、これも嬉しかった。折りしも話題のハッブル宇宙望遠鏡に関連した宇宙観察の展示も興味深かった。