カードドリブンの総本山になった観のあるＧＭＴから出た第二次欧州大戦全体と言う決定的なテーマのカードドリブン。決定的なテーマの割には、それほど話題になった印象がない。そう言えば第二次太平洋戦争のエンパイアオブザサンも、テーマの割にはそれほど話題になった印象がない。第一次大戦のパスオブグローリーがカードドリブンの地位を決定的にするヒットになったのと比較すると、意外に低調な印象がある。
実のところ、世評が盛り上がるのを待っていたのだが、盛り上がらないのでスルーしそうな気配でいたのだが、「ドイツ装甲師団長」と一緒に安い出物があって、ついでで買ってしまった。ＢＧＧによると、慣れても７時間、初見では１０時間コース。こんな重量級のアイテムをついでで買ってはいけないのだが‥。
