SGC例会:レースフォーザギャラクシー+拡張を対戦プレイ

bqsfgame2008-12-02

久しぶりにプレイした。
一世を風靡するほどプレイされたゲームだと思うのだが、この日の卓ではドミニオン待ちの時間を埋めるための苦肉の策として登場した印象で低調な雰囲気でプレイが始まったように思う。
実際のプレイでも、ギャラクシーブームに縁遠い人が半数を占め、浴びるほどプレイした人とプレイに対するスキルも熱意も大幅にギャップがあったため、どこかぎくしゃくした印象を免れなかった。浴びるほどプレイした人は、どんどん先を急ぎたがるが、そうでない人はルールを確認しながらでないとプレイに確信が持てないので、プレイのスピード感覚のギャップが大きい。そして、前者はもっとスピードアップしたがっているし、後者はスローダウンしたがっているのだから、互いに居心地が悪いのだと思う。
このゲームに限らないが、スキルに大幅な差が出来てしまっているゲームと言うのは意外にプレイする場を選ぶのだと言うことを改めて痛感した。18xxのようなルールやプレイ自体の難度が高いゲームはもちろんだが、この辺りのゲームでもそれを感じると言うのは認識を改めさせられた。
そう言えば、昔、カタンの開拓が一世を風靡した頃にも同じような印象を受けたことがあったのを思い出した。それがカタンから遠ざかる契機となったのだが。