水曜日の会:パリティを教えてもらう

ヤニブが終って今度はトリックテイキングに移行。
まずは肩慣らしにパリティ。その昔にも草葉師匠から教わったことがあるが、あまりに久しぶりでまた一から教わり直し。
基本は、奇数トリック数だと取得したトリック数がマイナス点、偶数トリック数だとプラス点というそれだけ。一つトリックを取ると、もう一つ取らないといけないわけだ。そして、トリック数が増えてくるとハイリスクハイリターンになっていき、1トリックごとに正負反転するので一喜一憂する。
問題なのは、取りたくない時に放り込まれてしまうことで、そのときにもう1トリック取れるウィナーを残しておきたいということ。ところが、ウィナーを残しておいて、そこに放り込まれて勝ってしまうというのは、リスクでもあるわけだ。
トリックテイキングの仕組が分かったくらいでも遊べて、妙味が味わえると言う点では、スリートリックスや、パリティはとても良いゲームだと思う。