○レダ1を読む

bqsfgame2009-08-14

栗本薫さんが亡くなられた。
直接お会いしたのは神林長平先生の結婚式の時だけだったが、作品に比べて非常に普通の方だったという印象が残っている。
追悼ということで何か読もうと思ったときに、「七人の魔道士」とどちらにしようかと思ったのだが、どうせなら両方読めばいいかという結論に至り、まず「レダ」から。
この連載がやっている頃は、わたしは真面目にSFマガジンを端から端まで定期購読していた頃だった。連載開始当初は、それほどダイナミックな展開でなかったことや、1回が百枚という分量もあって最後の方に読んでいた。しかし、途中からは別に大事件が起こるわけでもないのだが引き込まれ雑誌を買ってその日の夜に読む連載になって行ったという記憶がある。
続きは2を読んだときにまた。