○イチャンホのヨセ下を読む

bqsfgame2009-09-22

6月に読み終えた上巻に続いて下巻を読み終えた。
ヨセの問題集は、死活の問題集や手筋の問題集ほどに正解の鮮烈さに欠ける印象があり、なかなか題数が進まないかもしれない‥(^_^;
あと章別に、なっているのだが、ハサミツケとか、オキとか言う章分けだと、過大なヒントになっていやしないかという気がする。その意味では実戦的な問題集としては、「置きざりの傷を探せ」のようなものの方が良いのかも知れないと思わされた。

家であまりボードゲームをしなくなったのがいつごろかは記憶がない。
とまれ、次のブームは中学校の時に、学校の帰りに寄った玩具店にあったスクールパンチを買って友達と遊んだ時期になる。中学生はお金がなかった時代で、どれが面白そうか店頭で外箱からの情報でできるだけ吟味し、誰がどれを買うかの分担を随分と必死にしたものだ。
たまたま一番最初に買ったのは24番の宇宙冒険ゲームだったのだが、思えば当時からSFゲーム志向だったのかも知れない。このゲームは地球への帰還軌道がボード上をスイープするように動くようになっていて、ちょっとした工夫なのだが、なかなか面白かった。捨てた記憶はないし、前回の引越しの時に見掛けたので、我が家のどこかに眠っているはずである。
スクールパンチのデータベースとしては、画像もあって嬉しいのがこちら。
http://www.geocities.jp/rda_fan2/schoolpunch.html