水曜日の会:プロセッシングを対戦プレイする

久しぶりに水曜日の会に行き、TSさんとBGGのフリーゲームの一つ「プロセッシング」を対戦してきた。
「プロセッシング」は、「VIRTUAL」と同じ題材で電子回路上をプログラミングという立場で走り回るゲームだ。「VIRTUAL」は戦闘系のゲームだったが、こちらは単純なスゴロクで、回路網を辿りながら10箇所の黒いICチップを旅して脱出して来れば良い。
マップは4枚の両面のタイルを組合せて使用し、随所に裏側へと出られるようになっている。そのことを利用して、単純に往来できない場所を、あちらのマップで裏側へ出て、こちらへ移ってまた裏側へ出てという風に右往左往していく。4枚しかないので裏側の状態というのが少し経つと把握できてるようになり、計画的に表裏を往復できるようになる。とは言え、そこは二人でやっていることなので、相手が予定外の反転をしたりすると計画が頓挫して袋小路に入ったり。
肩の凝らないミニスゴロクと言う感じだろうか。
ゲームとして深みとかは特別にないのだが、独特のグラフィックには魅力があるので合格点だと思う。