コマンド89号を入手 (つづき)

ソークオフだよ人生は。
を見ると、ウォーゲーム日本史の先の企画に川中島が上がっている。
川中島の戦略的なシミュレーションとしては、甲越軍記がかなり決定版なのではないかと思っているが、これは合戦旧でやるのだろうか。今回の一連の関ヶ原ゲーム乱立でも思ったが、日本史の中でメジャーテーマは結構、手垢が付いているので、なかなか企画が難しいと思う。そういう往年の名作と差異化して出そうとすると奇抜なシステムになりがちで、そうすると初心者向けにはなりがたい。かと言って、いまさら初心者向けのオーソドックスなゲームが未出版のテーマとなると、今度はテーマがマイナー化しやすく集客力に乏しくなるように思う。ウォーゲーム日本史は、どうやってゲーム企画を続けていくのだろうか? 企画会議は毎回苦戦しているのだろうか。
ウォーゲームにこだわらずに、鉄道ゲームや文明開化ゲームみたいなものまで広げて明治維新や大戦後復興を描いたゲームも作ってくれた方が個人的には面白いんじゃなかろうかと思う。しかし、そこは「ウォーゲーム」にこだわりのある人がいるのかも知れない‥(^_^;