レースフォーザギャラクシー+拡張1をソロプレイする

bqsfgame2009-11-18

先日のインメルマンでは消化しきれなかったギャザリングストームの他の拡張部分を確認する。
スタートワールドの5〜8まで4枚が新たに追加になっている。これで全9種類となった。
分離主義者のコロニーは、探索+2枚で軍事力+1というなかなかプレイしやすそうなカード。破壊されたエイリアンの工場は、それ自体がエイリアンカードであり黄色の生産ワールドであり、しかも捨札一枚でこのワールドに生産するという生産能力を持っており、これも一方カード(使い道が一種類に限定される)だが価値は高そうだ。命運の尽きる世界は、探索+1で、このカードを捨札にすることで任意のワールドをノーコストで植民できるという特殊な世界。要は生まれ変わりができる能力とでも言うところだろうか。
もう一つの大きな拡張要素が、オープンのゴールカードである。
これは全員共通のゴールカードで、早い者勝ち。5点のものと3点のものがあり、それぞれランダムに数枚ずつ開始時にオープンされる。
このゲームで苛立たしい展開の一つにいわゆる役満貫カードが引けずにプレイ指針が定まらずにボーナス得点が伸びずに負けてしまうというのがある。このオープンゴールがあれば、必ずなんらかのボーナスが得られる指針が全員に一定の数ずつ供給されるので、そこのところの不公平感が改善されていると思う。個人的には良い拡張だと思う。