覇者の戦塵も第二分冊に突入。
今回は一転してオホーツクでの海戦になった。
なるほど難しい政治的な設定のもとでの海戦で、このシリーズ特有の陰謀渦巻く感じが独特だ。
意外なことだが、このシリーズの戦闘描写はいずれもウォーゲーマー的にナルホドと思わせるものが多い。それは満州の野戦でも、上海の市街戦でもそうで、今回の海戦でもまた同様だった。どことなくアバランチプレスのグレートウォーアットシーシリーズを思わせる。そうか、これはウォープランオレンジなのか‥(^o^)
いかんいかん、これではネタバレではないか‥(^_^;
例によって読んでいるのは中公の合本版。
と言うことなので、残り半分の第二次オホーツク海戦に続く‥(^_^;