スーパーデストロイヤーの系譜

bqsfgame2011-02-17

スーパーデストロイヤーの本家は、テキサスからミッドアトランティックで活躍したドン・ジャーディン。こちらは全日本プロレスのデストロイヤー覆面10番勝負の目玉として最終戦の覆面剥ぎマッチに登場。デストロイヤーに敗れて素顔になっている。
ジャーディンは当時のアメリカマットでも屈指の大型覆面レスラーだったが、トップロープ渡りの元祖でもあったと言う。このムーブメントを教わった弟子が、ジ・アンダーテイカーである。
ジャーディンが全日本プロレスに行って覆面を剥がれたこともあり、ミッドアトランティック地区は代わりの大型覆面レスラーとしてマスクド・スーパースターを育成することになる。
また、二代目スーパーデストロイヤーとして、雪崩式ブレーンバスターの元祖であるスコット・アーウィンも登場してきた。
このアーウィンのスーパーデストロイヤーは、弟のビル・アーウィンをスーパーデストロイヤー2号としてスーパーデストロイヤーズと言うタッグチームを形成した。
スコット・アーウィンは35歳で若くして亡くなってしまった。