水曜日の会:ストームオーバー崑崙峠を対戦プレイする

日記の日付が先行しっぱなしなのだが自身の前の9日の水曜日の会。
TSさんと対戦プレイ。TSさんとは以前にもストームオーバー台児荘をプレイしているので、最低限のインストでプレイ開始。3時間ほどプレイしたのだが、半分くらいしかプレイできなかった。
日本軍を持ってプレイしたのだが、事前のイメージと違うところがいくつかあった。
1:崑崙峠周辺の山岳エリアは防御効果が高く守りやすいと思っていた
2:しかし、実際には強行軍を使ったりインパルスのフリップフロップの関係を利用されたりして浸透されてしまう。いざ浸透されてしまうと、逆に山岳エリアは防御効果が高いので叩き出すことができなかった
3:上述の事情があったので、逆に中国軍が崑崙峠周辺への正面攻勢に固執した印象があり、結果として脆弱な日本軍の補給線に対する圧力が下がって、いささか楽をさせてもらっただろうか
と言ったような感じ。
日本軍が優勢かなと言うイメージを持っていたが、最後までやってみないと何とも言えないという状況で終った。
ゲーム的には台児荘よりも競技ゲームとして白熱する印象を受けた。
昨日の英文レビューにも書いたが、このゲームあたりは是非とも日本のウォーゲーム雑誌の付録ゲームで取り上げて欲しい気がする。定期購読者向け無料オファーと言うのは、一見、無料なので良いように見えるが長い目で見ると手に入りにくいものになりそうなので、このまま埋もれて欲しくない。